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兼松コミュニケーションズ、コンビニでチャージできるプリペイド式のSIMを発売

2014.07.28

Updated by Naohisa Iwamoto on July 28, 2014, 18:40 pm UTC

20140728_kcs001.jpg兼松コミュニケーションズは2014年7月28日、NTTドコモの回線を利用したMVNO事業に本格参入し、プリペイド方式のSIMカード「COMST T-SIM」を発売すると発表した。直販サイト、独自販売ルートにより日本全国と海外8カ国で、同日から販売を開始した。

COMST T-SIMは、SIMカードとチャージ済みのプリペイドカードのセット商品。ラインアップは、「日額プラン」「1GBプラン」「3GBプラン」の3種類を用意する。「日額プラン」は、3980円(税込み、以下同)でSIMカードと2000円分のチャージ済みプリペイドカードがセットになったプラン。利用開始日から31日間利用できる。1日のLTE/3Gの高速データ通信量は50MBまでで、超過すると200kbpsに速度制限される。「1GBプラン」も3980円でSIMカードと2000円のプリペイドカードがセットになっており、利用開始日から最大30日または1GBを使い切るまで利用できる。「3GBプラン」は、6980円でSIMカードと5000円分のプリペイドカードがセットになる。利用開始日から最大90日または3GBを使い切るまで利用できる。

COMST T-SIMの特徴は、データ通信量を使い切ったり、日数が経過した場合に、コンビニエンスストアで簡単に追加のチャージが可能な点。追加のチャージは、「日額プラン」「1GBプラン」が2000円単位、「3GBプラン」が5000円単位となる。SmartPit対応のコンビニエンスストアでチャージが可能で、兼松コミュニケーションズによればファミリーマート、ローソン、ミニストップ、スリーエフ、サークルKサンクスの合計約3万店舗が対象になるという。

プリペイド式のため、クレジットカードや銀行口座の登録が不要のほか、商品を購入してすぐに利用できる。コンビニエンスストアでチャージできるので、チャージの利便性も高い。格安SIMとしての利用のほか、訪日外国人やクレジットカードを持てない若年層、未成年者の利用などを想定する。同社では、SIMカード単体のほか、スマートフォンとのセット販売による「格安スマホ」も提供するという。

【報道発表資料】
日本全国約3万店のコンビニエンスストアで支払いが可能なプリペイド式通信SIMカードの発売について

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。