ドコモの新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」、136日で1000万契約を達成
2014.10.15
Updated by Naohisa Iwamoto on October 15, 2014, 19:51 pm JST
2014.10.15
Updated by Naohisa Iwamoto on October 15, 2014, 19:51 pm JST
NTTドコモは2014年10月15日、6月1日から提供している国内音声通話定額や家族でデータがシェアできる新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の契約数が10月14日に1000万を超えたと発表した。
具体的には、「カケホーダイ&パケあえる」の基本プランである「カケホーダイプラン」「データプラン」「デバイスプラス」の契約が合計で1000万を突破した。ドコモでは、ドコモを長期間にわたって利用しているユーザーや、家族で利用しているユーザーを中心に新料金プランへの移行が進んだ結果、136日という短期間で1000万契約を達成できたと分析する。
さらに、パケットパックのうち使い切らなかったデータ量を翌月に繰り越してりようできる「パケットくりこし」を10月分のパケットパックから適用し、11月から利用できるようにする改定も実施。他社と異なり、家族などでシェアをしている契約でも繰り越せる利便性を提供する。新規で旧料金プランに加入できなくなったドコモだけに、「今後もお客様の声に耳を傾け、より良い料金プランを提供」(ドコモ)して新料金プランへの移行を促すことになる。
【報道発表資料】
・新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の契約数が1,000万件を突破
おすすめ記事と編集部のお知らせをお送りします。(毎週月曜日配信)
登録はこちら日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。