LINE、ショッピングモールやデパートのナビができる地図アプリ「LINE Maps for Indoor」を提供
2014.11.12
Updated by Naohisa Iwamoto on November 12, 2014, 20:20 pm JST
2014.11.12
Updated by Naohisa Iwamoto on November 12, 2014, 20:20 pm JST
LINEは2014年11月12日、無料通話、無料メールアプリのファミリーアプリとして「LINE Maps for Indoor」のAndroid版を公開したと発表した。ショッピングモールやデパートなどの商業施設内に特化した地図アプリとして提供する。
▼「LINE Maps for Indoor」ナビゲーション画面
LINE Maps for Indoorは、商業施設内の店舗やレストランの名称を入力したり地図上でタップしたりすることで行き先を指定でき、現在地から目的地までのナビゲーションを行う。当初は渋谷ヒカリエやルミネ、コレドなど観光客にも人気のある東京近郊の37施設で提供を開始。今後、対応施設は拡大する予定だ。日本語だけでなく英語、中国語の簡体字・繁体字、韓国語の5言語に対応し、外国人観光客もナビゲーションを利用できる。
また、現在地から最も近い化粧室や授乳室を探せる「カテゴリー検索機能」、ショップやレストランの営業時間や電話番号を調べられる店舗情報ページを用意。LINEやメール、SNSでシェアする機能も備える。
アプリの利用は無料。iOS版の提供も予定している。
【報道発表資料】
・ショッピングモールやデパートなど商業施設内のナビゲーションに特化した 地図アプリ「LINE Maps for Indoor」をAndroid向けに先行公開
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登録はこちら日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。