海外プライバシー・パーソナルデータ関連情報(2015/04/02号)
Eyes on #CJEU
2015.04.02
Updated by WirelessWire News編集部 on April 2, 2015, 19:39 pm JST
Eyes on #CJEU
2015.04.02
Updated by WirelessWire News編集部 on April 2, 2015, 19:39 pm JST
国連がデジタルプライバシーについて動き出したほか、EUと米国のセーフハーバーが大きく揺さぶられる事態から目が離せない。各ニュースの詳細については、原文のリンクを参照されたい。
米EU間のセーフハーバーについて、法学の学生による直球の問題提起。聴聞会の様子はTwitterのハッシュタグ「#CJEU」でツイートされている。
スノーデン事件で発覚した、米による諜報活動を念頭に置いたもの。メルケル独首相やルセフ・ブラジル大統領は、いずれもNSAによる盗聴が暴露されている。
FTCが特に懸念するのは、スマホなどでユーザーが自ら記録しクラウドに保存する健康情報などの、既存の医療規制ではガードされない分野。
データ保護規則の脆弱性になりかねないと指摘されていたワンストップショップについて合意し、データ保護規則の改正は大きな一歩を進めた。
顧客情報はどこまで資産として認められるのか。個人情報保護の観点だけでなく、RadioShackと電話回線の販売提携していたAT&Tが、差し止めを求めらている点は面白い。
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