スマホアプリ利用者数は「LINE」が首位、増加率は「メルカリ」--ニールセン

2015.12.16

Updated by Naohisa Iwamoto on 12月 16, 2015, 06:25 am JST

ニールセンは2015年12月15日、2015年のパソコンとスマートフォンの2スクリーンにおけるインターネット利用者数ランキングを発表した。インターネットサービスでは、パソコンからの利用者数は減少しているのに対して、スマートフォンからの利用が増える傾向。スマートフォンアプリでは、LINEの利用者数が3年連続首位という結果だった。

インターネットサービスの利用者数は、パソコンからの利用のトップ10サービスのうち、9サービスで利用者が減少した。トップ10で唯一増加したのは「Naver Japan」(2014年は14位)で、Naverまとめの好調が功を奏した。利用者数では「Yahoo!」が首位、「Google」「FC2」「楽天」「Amazon」と続いた。

一方、スマートフォンからのインターネットサービスの利用者数は、トップ10のサービスのうち9つまでもが2ケタ増という結果だった。首位は「Google」、2位は「Yahoo!」で、いずれも平均月間利用者数が4000万人を超えている。3位の「LINE」、5位の「楽天」、6位の「YouTube」、8位の「Amazon」、10位の「Naver Japan」は、いずれも前年からの伸び率が20%を超えた。

スマートフォンアプリの利用状況では、利用者数が最も多かったアプリは「LINE」の3644万人で、2位行かと1200万人以上の差をつけた。LINEの首位は3年連続。2位以下は「Google Play」「YouTube」「Google Maps」「Google Search」とGoogleのサービスが続いた。利用者数トップ50アプリの中で、対前年増加率が最も高かったのは「メルカリ」の211%増で、3倍以上に利用者数を伸ばした。2位の「Instagram」は117%増、3位の「Facebookメッセンジャー」は107%と、いずれも2倍以上に利用者数を伸ばす好調ぶりだった。

【報道発表資料】
TOPS OF 2015: DIGITAL IN JAPAN ~ニールセン2015年 日本のインターネットサービス利用者数ランキングを発表~

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。