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アップル、「iAd」で方針転換 - 広告営業などから撤退か(BuzzFeed報道)

2016.01.14

Updated by WirelessWire News編集部 on 1月 14, 2016, 12:19 pm JST

BuzzFeedが米国時間13日に報じたところによると、アップル(Apple)がモバイル広告「iAd」について、人手を介した広告商品の営業活動などから撤退する準備を進めているという。

BuzzFeedによれば、iAd自体は今後も存続するものの、アップルは広告枠の営業や広告の制作・管理から手を引き、代わりに媒体社自体が広告出稿などを行える広告エクスチェンジの仕組みに移行させる考えだ。またこの変更に伴い、媒体社が受けとる広告収入の割合は従来の70%から100%に引き上げられることになるという。

アップルは2010年にiOS端末向けの広告配信プラットフォームとしてiAdのサービスを開始。しかし、高額な広告掲載料などが障害となり、本格的な普及には至っていないという。BuzzFeedでは、2015年の米モバイルディスプレイ広告市場におけるiAdのシェアが5.1%にとどまり、フェイスブック(Facebook)の37.9%だけでなく、グーグル(Google)の9.5%にも大きく水を明けられていたとする調査会社イーマーケター(EMarketer)のデータが紹介されている。

【参照情報】
Apple Steps Back From Its iAd Advertising Business - BuzzFeed
Apple reportedly gives up on making money with iAds - The Verge
Apple follows Microsoft out of the advertising business - Business Insider

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