ドコモ、5GBを分け合える「シェアパック5」を追加、ライトプランにも対応

2016.01.29

Updated by Naohisa Iwamoto on 1月 29, 2016, 17:34 pm JST

NTTドコモは2016年1月29日、新料金プランの「カケホーダイ&パケあえる」に新パックを追加するなどの拡充策を発表した。目玉になるのは、月額6500円で毎月5GBのデータ量を家族が分け合える「シェアパック5」の投入だ。3月に提供を開始する予定である。

これまで、家族でデータ量を分け合える「シェアパック」は、月額9500円で毎月10GBの「シェアパック10」が最安のプランだった。シェアパック5の追加により、利用できるパケット量を抑えて料金を引き下げ、パケットの利用が少ない家族の支払いを減らすことができる。

もう1つの大きな施策が、月額1700円で5分以内の国内音声通話を制限なく使える定額プラン「カケホーダイライトプラン」で、適用できるパケットパックを増やすこと。これまでは「シェアパック15」(月額1万2500円)以上のシェアパックと1人で複数台を利用する「データパック」「データMパック」が対象だったが、今後は「シェアパック10」と、新設する「シェアパック5」も新しく対象に加える。

これにより、月額6500円のシェアパック5を家族2人で利用する場合、カケホーダイライトプランと併用すると、spモードの料金(月額300円)、子回線に適用されるシェアオプション月額定額料 (月額500円)を加えても、毎月の支払は1万1500円で済む。1人当たり2.5GBのデータ通信が可能で5750円という計算だ。さらに3人家族ならば、支払総額は1万3500円となり、1人当たり4500円の料金で、約1.67GBのデータ通信が可能になる。3人家族であれば、総務省の有識者会議が示したライトユーザー向け料金の目安である「5000円以下」を達成できるわけだ。

新設するシェアパック5は、長期利用者割引である「ずっとドコモ割」の対象にもなる。10年以上の利用で600円引き(月額5900円)、15年以上の利用で800円引き(月額5700円)の割引が得られる。また、「ドコモ光」を契約しているユーザーの場合、「ドコモ光パック」により毎月800円の割引を受けられる。

【報道発表資料】
「カケホーダイ&パケあえる」に「シェアパック5」を追加

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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