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3月31日発売の「iPhone SE」に約2割が購買意向を示す--MMD研究所

2016.03.28

Updated by Naohisa Iwamoto on March 28, 2016, 06:02 am JST

MMD研究所は2016年3月25日、Appleが発表したばかりの4インチ版のiPhone「iPhone SE」についての購入意向調査の結果を発表した。iPhone SEはiPhone 6sと同等のCPUなどの性能を持ちながら、小型のディスプレイとボディーを採用した高性能高ンパクト機で、3月31日に発売を予定している。

MMD研究所の調査は、15歳から69歳の男女2129人に対して行ったもの。回答者のうち、8.6%が「購入したいと思う」、11.1%が「やや購入したいと思う」と答え、合わせて19.7%とほぼ2割が前向きな購入意向を示した。

購入意向を示した421人の回答者に、iPhone SEで利用する予定の通信事業者を尋ねたところ、格安SIMでの利用を予定している回答者が1割近くに上ることがわかった。利用予定の通信事業者としては、NTTドコモが31.6%、KDDIが25.2%、ソフトバンクのSoftBankブランドが18.8%、同社のY!mobileブランドが3.8%だった。そうした中で、格安SIMとの回答が9.5%に上った。iPhone 6sなどよりも低価格に設定されているiPhone SEだけに、安いランニングコストで最新のiPhoneを利用したいという指向が見受けられる。

iPhone SEを購入したい理由を複数回答で尋ねた結果は、「iPhoneに興味があるから」が32.8%で最も多かった。次いで「携帯電話・スマートフォンの更新タイミングだから」(28.5%)、「4インチを発売されるのを待っていたから」(26.1%)、「操作性が良さそうだから」(23.0%)、「iPhoneのデザインが好きだから」(19.7%)が上位に並んだ。

スマートフォンを現在所有していて、iPhone SEの購入意向がある回答者346人に、iPhone SEを購入した後で現在利用しているスマートフォンをどうするかを尋ねた。その結果「下取りキャンペーンに出す」が39.3%と最も多く、「何もしない」(24.3%)、「中古ショップに売る」(11.8%)が続いた。

【報道発表資料】
iPhone SEの購入意向は19.7% 購入意向者の約1割が格安SIMでiPhone SEを利用予定

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。