IoTデバイスのリモート管理をクラウドサービスで、アットマークテクノが提供

2016.07.04

Updated by Naohisa Iwamoto on 7月 4, 2016, 06:43 am JST

アットマークテクノは2016年7月1日、IoTデバイスのリモート管理などを可能にするクラウドサービス「node-eye」(ノードアイ)を同日に提供開始したと発表した。センサーや機器などを接続するIoTゲートウエイの状態を、クラウドサービスを利用して一括して管理できる。

node-eyeは、同社が提供するIoTゲートウエイ「Armadillo-IoT」シリーズを利用して、各種のIoTデバイスをクラウドサービスで管理可能にする。主な機能として、IoTゲートウエイの可用性を監視する「死活監視機能」、稼働中の機器のCPU使用率やメモリー利用量などの稼動状態をリモートで参照できる「リソースモニタリング機能」、IoTゲートウエイの設定情報をクラウド側から設定できる「リモートコンフィグ機能」、IoTゲートウエイのファームウエアをクラウド側から更新できる「リモートアップデート機能」--がある。これらの基本機能を、Armadillo-IoTと組み合わせて「すぐに使える」状態で提供するという。

node-eyeの主な特徴として、アットマークテクノでは下記の3点を掲げる。(1)使用するArmadillo-IoTをクラウドで登録するだけで利用開始できるため、IoTのシステム開発に手間やリソースをかける必要がなく、導入企業はビジネス価値に直結するアプリケーション開発などに集中できるようになる、(2)IoTゲートウエイを1台から利用可能で、月額料金制の料金体系と併せて規模の拡張などに対応しやすい、(3)オプションとしてIoT専用の3Gモバイル通信サービスを月額300円から用意している--という点だ。ゲートウエイ、通信サービス、クラウドサービスをラインアップするサービスを提供することで、導入企業に対してモノの情報を活用するための仕組みを一括して提供できると説明する。

【報道発表資料】
IoTゲートウェイ一体型で “すぐに使える”リモート管理・運用サービス「node-eye」7月1日よりサービス提供開始

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。