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パーソナライズされた歯科指導でオーラルケア、サンスターと富士通がIoTで連携サービス

2017.12.26

Updated by Naohisa Iwamoto on 12月 26, 2017, 11:44 am JST

IoTの1つのソリューションとして健康管理、健康増進は欠かせない。そうした中で、歯科医師や歯科衛生士による口腔管理と、毎日の歯みがきの仕方の指導を連携させるIoTサービスが、サンスターグループ オーラルケアカンパニー(以下、サンスター)と富士通によって始まる。

サンスターは、IoTスマートハブラシ「G・U・M PLAY」(ガム・プレイ)を提供し、歯みがきの状況をスマートフォンアプリで採点するなどの機能によって、正しい歯みがきの支援をしてきた。富士通は歯科医院向けのクラウドサービスを提供し、レントゲン写真や口腔内写真、う蝕検査、歯周病検査、歯科衛生士のコメントなどの各種歯科医療情報を、クラウド上に集約して「歯の健康ファイル」として提供してきた。今回は、両社が連携することで、日常の歯みがきの状況と、歯科医院で得られた口腔情報の双方から、よりパーソナライズした歯科指導を可能する先進予防歯科サービスとして提供する。

歯科医院では来院時の口腔情報だけでなく、毎日の歯みがき状況をデータとして確認した上で、歯科指導が可能になる。サンスターは、サービスの提供に合わせてG・U・M PLAYには新しいアプリを追加する。新しいアプリでは、歯科医院で指導を受けた「みがき方の癖やみがき残しの状況に合わせた最適な歯みがきの手順、時間配分」といった情報をアプリに設定することができる。スマートフォンの画面に示される歯みがきの仕方に従うことで、より良いホームケアを継続的に行えるようにする。

新サービスは2017年12月25日に販売を開始し、2018年1月31日に提供を始める。両社は2020年までに、歯周病やむし歯を事前に防ぐ活動を行う予防型歯科医院を中心に、約500の歯科医院への新サービス導入を目指す。

【報道発表資料】
サンスターと富士通、IoTスマートハブラシと歯科医院向けクラウドサービスを連携させた先進予防歯科サービスを販売開始

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。