original image: © Mongkol Chuewong - Fotolia.com
自動車ブロックチェーン市場の規模、2030年までの年間平均成長率は31.19% ほか
Automotive Cybersecurity News October 4th week,2018
2018.10.31
Updated by Wataru Nakamura on October 31, 2018, 16:00 pm JST
original image: © Mongkol Chuewong - Fotolia.com
Automotive Cybersecurity News October 4th week,2018
2018.10.31
Updated by Wataru Nakamura on October 31, 2018, 16:00 pm JST
自動車ブロックチェーン市場の規模、2030年までの年間平均成長率は31.19%【PRNewswire】
調査会社MarketsandMarketsが先ごろリリースしたレポートによれば、自動車産業でのブロックチェーン市場の年平均成長率(CAGR)は2030年まで31.19%で推移し、2030年の市場規模は52億9000万ドルになると予測されている。自動車産業では、膨大なデータの透明性や信頼性、セキュリティ確保などにブロックチェーン技術の活用が期待されている。
原文:The automotive blockchain market is projected to grow at a CAGR of 31.19%
SafeRide、GPUテクノロジーカンファレンスで「vXRray」AI技術を披露【PRnewswire】
マルチレイヤーの異常検知・脅威防御ソリューションを開発する自動車セキュリティ企業のセーフライド・テクノロジーズ(SafeRide Technologies)はイスラエル時間10月17日、18日にテルアビブで開催されたTPU Technology Conferenceのなかで、「NVIDIA DRIVE」プラットフォームで稼働するAIセキュリティ技術「vXRay」を披露。最先端の機械学習や深層学習を活用したこのセキュリティソリューションは、コネクティッドカーや自動運転車へのゼロデイ攻撃の検出・防止に役立つという。
アナーバーのコネクティッドカーテスト施設で活用されるOnBoard Securityの技術【PRWeb】
米オンボードセキュリティ(OnBoard Security)は先ごろ、自社の自動車向けサイバーセキュリティ技術「Aerolink Communications Security」がアナーバー・コネクティッドカー・テスト環境(Ann Arbor Connected Vehicle Test Environment、AACVTE)プロジェクトでのV2V/V2I通信の保護に活用されていることを発表。Aerolink Communications Securityは自動車通信セキュリティ標準規格IEEE 1609.2に準拠しており、V2X通信機能を装備する初の量産車であるキャデラック「CTS」にも導入されている。
原文:Ann Arbor's Connected Vehicles Secured by OnBoard Security
おすすめ記事と編集部のお知らせをお送りします。(毎週月曜日配信)
登録はこちら1985年生まれ。福岡県福岡市出身。翻訳者。テクノロジーやファッション、伝統工芸、通信、ゲームなどの分野の翻訳・校正に携わる。WirelessWire Newsでは、主に5G、セキュリティ、DXなどの話題に関連する海外ニュースの収集や記事執筆を担当。趣味は海外旅行とボードゲーム。最近はMリーグとAmong Usに熱中。