公衆無線LANサービスの「ワイヤレスゲート」、NTTコムの「ホットスポット」でも利用可能に
2010.10.28
Updated by WirelessWire News編集部 on October 28, 2010, 10:20 am JST
2010.10.28
Updated by WirelessWire News編集部 on October 28, 2010, 10:20 am JST
トリプレットゲートは2010年10月27日、同社が提供する公衆無線LANサービスの「ワイヤレスゲート」が、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)の「ホットスポット」でもサービスを受けられるようになると発表した。サービス開始は11月1日から。このエリア追加により、ワイヤレスゲートのサービスエリアは全国約6500カ所から、約1万500カ所へと大幅に増加。すべてのエリアを使える新設プランは月額780円になる。
ワイヤレスゲートは、これまで「BBモバイルポイント」「ライブドア・ワイヤレス」「成田空港エアポートネット」のサービスエリアで利用できた。今回、NTTコムのホットスポットがサービスエリアに加わることで、タリーズコーヒー、モスバーガー、プロント、東京メトロおよび都営地下鉄の各駅などで公衆無線LANサービスを受けられるようになる。
これに伴ない、NTTコムとの協業を開始する11月1日から、3つの料金プランから選択する方式に変更する。1つ目が、ホットスポットを含むワイヤレスゲートが対象とする全てのエリア(約1万500カ所)で利用できる「オールイン・ワン」で、月額780円で使い放題になる。2つ目が、対象エリアの中でBBモバイルポイントを除くエリア(約6200カ所)で使える「ホットスポット+プラス」で、月額480円。3つ目が、従来通りホットスポットを除くエリア(約6500カ所)で利用できる「モバイルポイント+プラス」で、月額380円。利用するエリアにより、料金が変わる体系になった。
【報道発表資料】
・ワイヤレスゲートのサービスエリアに、NTTコミュニケーションズの「ホットスポット」のサービスエリアを追加
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