ソフトバンク、携帯電話の使いすぎを防ぐ安心サービス
2010.11.01
Updated by WirelessWire News編集部 on November 1, 2010, 10:20 am JST
2010.11.01
Updated by WirelessWire News編集部 on November 1, 2010, 10:20 am JST
ソフトバンクモバイルは2010年10月29日、携帯電話の使いすぎを防ぐ新サービス「一定額お知らせメール」「一定額ストップサービス」を発表した。両サービスとも12月1日に提供を始める。
一定額お知らせメールは、毎月の利用料金があらかじめ決めた設定額を超えた場合にメールで通知するサービス。申し込み、月額料金ともに不要だ。設定額は初期値が10万円で、すべてのユーザーに自動的に適用される。必要に応じて設定額を5000〜10万円の間で1000円単位で変更できる。これまでソフトバンクモバイルでは、5000〜3万円であらかじめ設定が必要な「一定額メール通知サービス」を提供しており、これの後継サービスに当たる。一定額メール通知サービスの設定額は、自動的に新サービスに引き継がれる。
一方の一定額ストップサービスは、利用料金が設定額を超えた場合に、メールでの通知に加えて通話やパケット通信の発信を規制するサービス。設定額は一定額お知らせメールと同じ5000〜10万円となる。申し込みと、月額105円の料金が必要になる。「基本オプションパック」に加入しているユーザーには、月額料金がかからない。
【報道発表資料】
・携帯電話の使いすぎを防止するサービスを開始
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