KDDI、Skype auのサービス概要と料金体系を発表
2010.11.09
Updated by WirelessWire News編集部 on November 9, 2010, 10:30 am JST
2010.11.09
Updated by WirelessWire News編集部 on November 9, 2010, 10:30 am JST
11月8日、KDDIは、Android端末向けに提供する「Skype au」のサービス概要および2011年11月末までの料金体系を発表した。サービス提供は11月下旬以降に予定しているIS03の発売日から開始となる。既に発売済みの「IS01」向けには、au one Marketで専用アプリケーションが提供される。
Skype auの月額利用料は無料。通話については、Skypeユーザー同士の通話は無料。海外の固定電話・携帯電話向けの通話は、事前にSkype社が提供する「Skypeクレジット」を購入し、所定の料金を支払う。国内の携帯電話・固定電話への発着信は、au携帯電話からの発信となり、Skypeは利用できない。
インスタントメッセージ、コンタクトリスト、ステイタス表示の利用には、契約中の料金プランおよびパケット通信料定額サービスに応じてパケット通信料が発生する。音声の発着信時にもID認証等のため、パケット通信料が発生する。
なお、Wi-Fi通信での「Skype au」の利用はできないが、AndroidマーケットでSkypeアプリケーションが提供された場合、利用に関しては「今のところ特に制限を設ける予定はない」(KDDI広報部)とのことだ。
【報道発表資料】
・auのAndroid搭載スマートフォンにおける「Skype au」提供開始について
【関連情報】
・Skypeクレジット(スカイプ・テクノロジーズ社)
おすすめ記事と編集部のお知らせをお送りします。(毎週月曜日配信)
登録はこちら