気象情報を活用した「ソラテナ」のトライアルサービスがスタート
2010.11.30
Updated by WirelessWire News編集部 on November 30, 2010, 10:10 am JST
2010.11.30
Updated by WirelessWire News編集部 on November 30, 2010, 10:10 am JST
ウェザーニューズとKDDIは2010年11月29日、気象情報とコミュニケーションを融合した新感覚のサービス「ソラテナ」のトライアルサービスを同日に開始したことを発表した。au携帯電話およびauスマートフォンを対象に提供する。
ソラテナは、au基地局に気象観測装置を設置し、そこで取得したデータを元にコミュニケーションにつなげるサービス。トライアル時点では、現在地周辺の「ソラテナ」を一覧表示するほか、各種の観測データ(気温、気圧、湿度、感雨など)をソラテナの体感情報として提供、これらの体感情報のグラフ化やソラテナから利用者への質問やその回答の表示といった機能を提供する。利用出来るのは、auスマートフォンの「IS01」「IS03」および、au携帯電話のWINシリーズ (W11K、W11H、W21Hを除く)。
トライアルサービスでは、東京近郊の約100局の基地局を対象として、サービスを提供する。2011年4月末に予定している本格サービスの提供に向けて、コンテンツの拡大につなげる。本格サービス提供時には現時点の100局から3000局へと対象を拡大する計画である。
【報道発表資料】
・気象情報を活用したサービス「ソラテナ」のトライアルサービス提供開始について
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