九州新幹線のトンネル内を携帯電話サービスエリアに
2011.01.20
Updated by WirelessWire News編集部 on January 20, 2011, 10:20 am JST
2011.01.20
Updated by WirelessWire News編集部 on January 20, 2011, 10:20 am JST
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの携帯電話事業者4社は2011年1月19日、九州新幹線のトンネル内で携帯電話サービスを利用できるようにするエリア整備の準備が整ったことを発表した。九州新幹線は、九州旅客鉄道(JR九州)の路線で、3月12日に博多〜鹿児島中央の全線が開業する。
九州新幹線の全線開業時に、携帯電話のエリアになるのは、博多〜新鳥栖間にあるすべてのトンネル。具体的には梶原トンネル(360m)、那珂川トンネル(1060m)、筑紫トンネル(1万2115m)の3つ。新鳥栖〜鹿児島中央間のトンネルについては全線開業時にはエリアにならない。
サービスを利用できるのは、NTTドコモ(movaは除く)、KDDI(一部の端末が対象外)、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの各社の端末。
【報道発表資料】
・九州新幹線のトンネル内における携帯電話のサービスエリアについて
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