NTTドコモ、電子マネー「iD」をスマートフォン対応に
2011.02.02
Updated by WirelessWire News編集部 on February 2, 2011, 10:30 am JST
2011.02.02
Updated by WirelessWire News編集部 on February 2, 2011, 10:30 am JST
NTTドコモは2011年2月1日、後払い式の電子マネー「iD」を同社のおサイフケータイ対応スマートフォンで利用できるようにすることを発表した。2月7日午前10時ごろから対応アプリのダウンロードを可能にする予定である。
iDが利用できるようになるのは、NTTドコモのAndroid OS搭載スマートフォン。2月1日時点では「LYNX 3D SH-03C」と「REGZA Phone T-01C」が対象となる。利用には、あらかじめiDアプリをダウンロードする必要がある。手順は、iDホームページの「iD設定アプリをダウンロード」を選択し、次に開いたAndroidマーケットのページで「iD設定アプリ」をダウンロード。アプリを起動した後、iD対応クレジットカード会社を選択し、アクセスコードやパスワードを入力するといった初期設定を実施する。
おサイフケータイ対応のスマートフォンでは、電子マネーの利用はイオンの「WAON」、ビットワレットの「Edy」がすでに利用可能。これにNTTドコモ専用の「iD」が加わって、利用できる電子マネーが増えてきた。交通系では、JR東日本の「モバイルSuica」が2011年度上半期に対応予定である。
【報道発表資料】
・おサイフケータイ対応スマートフォンに電子マネー「iD」が対応
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