NTTドコモ、「災害用伝言板」をスマートフォンにも拡張へ
2011.02.22
Updated by WirelessWire News編集部 on February 22, 2011, 10:10 am JST
2011.02.22
Updated by WirelessWire News編集部 on February 22, 2011, 10:10 am JST
NTTドコモは2011年2月21日、大規模災害が発生したときに安否メッセージの登録ができる「災害用伝言板」をスマートフォンにも対応させると発表した。スマートフォン用のISPサービス「spモード」で災害用伝言板を使えるような開発を行い、3月下旬からメッセージ登録が可能になる。
災害用伝言板は、これまで「iモード災害用伝言板」と呼んでいたサービス。震度6弱以上の地震などの大規模災害が発生したときに、自らの安否情報として「無事です。」「被害があります。」などのメッセージや、全角100文字以内のメッセージを登録し、家族や知人など他のユーザーが閲覧できるもの。今回、spモードに対応することで、名称を「災害用伝言板」と改め、スマートフォン利用者にも対象を広げる。
スマートフォンからの利用にはspモード契約が必要。利用できる端末の種類は、spモードに対応したスマートフォンと、BlackBerry Bold 9700およびBlackBerry Curve 9300。メッセージを登録するには、「ドコモマーケット」のTOPページから「災害用伝言板」を選択して利用する。
▼メッセージ登録の利用方法
【報道発表資料】
・「災害用伝言板」がドコモ スマートフォンに対応
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