ウェザーニューズとKDDI、東北地方の被災地域に気象観測設備を設置へ
2011.03.24
Updated by WirelessWire News編集部 on March 24, 2011, 10:20 am JST
2011.03.24
Updated by WirelessWire News編集部 on March 24, 2011, 10:20 am JST
ウェザーニューズとKDDIは2011年3月23日、東北関東大震災の被災地に気象観測設備を設置すると発表した。被災地では気象観測設備が復旧していない地域もあり、被災者や復興の従事者に素早く気象情報を提供することを目的としてる。
設置するのは、ウェザーニューズとKDDIが共同で提供する新感覚の気象コミュニケーションサービス「ソラテナ」で利用している気象観測設備と同等のもの。気温、湿度、気圧、日照、感雨、紫外線などを計測する予定だ。最大で50台の設置を計画しており、同日から避難者や救護施設を中心に気象観測設備の設置希望を募る。
設置した気象観測設備で収集した情報は、ウェザーニューズが提供する無料の情報サイト「東日本大震災 特設サイト」で公開する。
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