Edyのオートチャージ、Androidアプリで4月18日から対応
2011.04.12
Updated by Naohisa Iwamoto on April 12, 2011, 18:25 pm JST
2011.04.12
Updated by Naohisa Iwamoto on April 12, 2011, 18:25 pm JST
ビットワレットは2011年4月12日、Android端末で利用できるEdyアプリ「Android Edyアプリ」に、Edyのオートチャージ機能を追加すると発表した。利用できるのは4月18日の15時から。設定額以下になると、オンラインで自動的にチャージする。
「Edyオートチャージ」は、1時間に1回の頻度でEdyの残高をチェックし、残高が設定額以下になると自動的にチャージする機能。手動でチャージする必要がないほか、自動改札機を通るなどという動作がなくてもオートチャージが実行される。ユーザーは、事前にクレジットカード情報とオートチャージの金額を登録して利用する。オートチャージの金額には設定する下限額と1回当たりのチャージ額のほか、1日にオートチャージする限度額も設定できる。1日の限度額を設定することで、不用意な使い過ぎを防げる。Android端末を紛失したり盗難に遭ったりした場合には、パソコンの専用Webサイトでオートチャージの設定を解除可能だ。
また、これまで一般の携帯電話のEdyアプリだけで提供していた「Edyの受け取り(Edyギフト)」と「Edyお預け機能」についても、オートチャージと同じ4月18日15時からAndroid Edyアプリでりようできるようになる。ビットワレットによると、おサイフケータイのEdyアプリのダウンロード数は累計1250万件。2011年1月に提供を開始したスマートフォン専用のAndroid Edyアプリのダウンロード数は20万件を超えて順調に推移しているという。
【報道発表資料】
・Android専用アプリの新機能「Edyオートチャージ」を提供開始(PDF)
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登録はこちら日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。