NECビッグローブ、Android向けの有料アプリ配信を開始
2010.05.21
Updated by WirelessWire News編集部 on May 21, 2010, 10:20 am JST
2010.05.21
Updated by WirelessWire News編集部 on May 21, 2010, 10:20 am JST
NECビッグローブは5月20日、Android端末向けのアプリケーションの情報サイト「andronavi」(アンドロナビ)のサイトをリニューアルし、同時に有料アプリの提供を開始した。リニューアルのポイントは、(1)有料アプリの配信、(2)無料アプリの拡充と情報の強化、(3)アプリの管理や検索機能の強化--の3点である。
有料アプリとしては、第一弾として国内向けに3本のアプリを提供する。子供向け教育アプリ「おやこタッチ!」、画像キャプチャーアプリ「tCaptureBrowser」、筋トレアプリ「うでたて道場」である。対応する端末は、国内で現時点で販売されているNTTドコモのHT-03A、Xperia、ソフトバンクモバイルのHTC Desireの3機種。今後、画面サイズの異なる端末などにも対応していく計画である。無料アプリはリニューアルに合わせて18本を追加した。ユーザーのニーズに応えるため、「Androidで最初に手に入れるアプリ」などといった情報を提供していく。
アプリは有償・無償ともに、他のサイトへのリンクではなく、andronaviから直接配信する。これにより、ユーザーのダウンロード履歴やアプリのバージョンアップ情報などを集中管理できる。パソコンとの連携も強化し、アプリ検索や購入はパソコンから、利用はAndroid端末からといった使い分けを可能にする。アプリの配信は、NECビッグローブが、エキサイト、キャストネット東京、ぐるなび、情報スペース、ジョルダン、ソフトウエア興業、タオソフトウェア、テックファーム、テレマークス、日本コムシンク、日本システムウエア、はてなの12社と提携して実施する。
【報道発表資料】
・Android端末向けアプリ・コンテンツマーケット「andronavi」で有料アプリの提供を開始
【関連サイト】
・andronavi
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