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入來篤史/帝京大学・理研 atsushi-iriki

1986年東京医科歯科大学大学院修了。同学歯学部生理学教室助手、ロックフェラー大学助手、東邦大学医学部生理学教室助手、講師、助教授、東京医科歯科大学大学院教授を経て、2004年より理化学研究所脳科学総合研究センターチームリーダー、2018年同研究所生命機能科学研究センターチームリーダー、2023年同研究所本部 未来戦略室上級研究員。著書に『Homo faber道具を使うサル』(医学書院)、『言語と思考を生む脳』(東京大学出版会)、『脳科学の教科書』(岩波ジュニア新書)など。現在、帝京大学 先端総合研究機構 AI活用部門 特任教授/理化学研究所 数理創造研究センター 量子数理科学チーム 客員研究員。

一本道を歩いた覚えはない〜 私の研究歴を、経路積分で読み直す 〜/入來篤史(帝京大学・理化学研究所)

履歴書は、小さな「本紀」である 研究者の経歴は、年表にすると妙にまっすぐです。何年にどこへ移り、何を研究し、どんな論文を書いたか。出来事を年月順に並べると、あたかも最初から行き先を知っていた人が、予定された駅を順番に通過 […]

2026.09.10

《私》 は熊手の先まで伸びる一本道ではない世界を、どう描くか/入來篤史(帝京大学・理化学研究所)

一本道ではない世界を、どう描くか 一本の熊手を手にしたサルが、少し離れたところにある餌を引き寄せる。私が長年続けてきた脳研究は、そんな素朴な場面から始まりました。 サルの頭頂葉には、手に触れたものだけでなく、手の近くに見 […]

2026.08.27