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森林循環経済編集部 fc_editor

バイオマス化学、建築物の木造化・木質化、林業における働き方の変化、地域創生と森林の関係、森林文化、森林と接続する社会的共通資本などに関連した話題やアイデアを発信するメディア『森林循環経済』の編集部。

なぜ祝箸は柳の木なのか―木の文化を知ることは「日本人の生き方」を知ること

「箸? 森林とどう関係があるの?」と思われるかもしれませんが、日本の箸文化や食文化は木々と深い関係があります。それは日本人の生活様式や、日本人の精神性や生き方にも通じていると思っています。 素材が木である日本の箸の特異性 […]

2026.05.21

地球温暖化対策にも貢献する「バイオマス資源」―森林循環経済と化学産業(2)

前回の振り返りとして、我が国における化学産業の製造プロセスを、原料から化成品の生産まで改めて見ていきましょう。 化成品の製造プロセス ~原料から製品まで 我が国の化成品は、主に化石資源である輸入原油(13,504万kL) […]

2026.05.14

森林資源を見える化するフィンランド 森の未来を見据えた林業DXと戦略的データ管理

日本は国土の約3分の2が森林で覆われており、「森林大国(※1)」として知られています。この広大な森林は豊かな自然環境と多様な生態系を支える重要な資源である一方、その管理と保全には多大な労力と時間が求められます。加えて、少 […]

2026.05.07

全国統一的林政を目指した幕府の挑戦と挫折 徳川林政史研究所『森林の江戸学』を読む(後編)

※前編はこちら江戸の御用調達商人による流通支配で地方の森林資源に打撃 徳川林政史研究所『森林の江戸学』を読む(前編) 前回は地方行政(藩)が地域に適した造林技術を追求し取りまとめ共有したことが江戸時代後半の全国的な森林復 […]

2026.04.30

【提言】森林資源で燃料・化成品を国産化するバイオエコノミー戦略 中東リスクで浮上した原料課題と森林循環経済のロードマップ

ホルムズ海峡を巡る中東情勢の不安定化は、化石燃料を海外に依存する日本のエネルギー・経済安全保障の脆弱性を改めて浮き彫りにした。資源確保や脱炭素への抜本的な構造転換が急務となる中、日本が豊富に有する「森林資源」を燃料や化成 […]

2026.04.16

プラチナ社会の実装手段としての産業イニシアティブ活動―森林循環経済総論(6)

プラチナ社会(地球が持続し、豊かで、すべての人の自己実現を可能とする社会)をどうやって実現するのか。プラチナ構想ネットワークは、次の3つのステップを掲げて取り組んでいる。 第一は、「理念の形成と普及」である。プラチナ社会 […]

2026.03.19

森から始まる、ものづくりと公益的価値―バイオマスの〝全流域〟を成長分野に

持続可能な社会の実現へ、次代の中核産業として期待が集まる木質バイオマスビジネス。その普及には資源供給へ向けた森林の経営から、これを用いたバイオものづくりまで、カバーすべき分野も広い。150年の歴史をもつ製紙会社ならではの […]

2026.03.12

木の地産地消・まちの木造化・木質バイオマスが地域を潤す―富山県西部・森林資源フル活用の挑戦(2)

清らかな水と豊かな森に囲まれた富山県西部地域。この地でいま、地域の恵みを最大限に活用し、自給自足に近い形で資源とエネルギーを賄う「新しい森林文化」を創造しようとする動きが進んでいる。その核となるのが、地域内で森林資源を循 […]

2026.03.05

江戸の御用調達商人による流通支配で地方の森林資源に打撃 徳川林政史研究所『森林の江戸学』を読む(前編)

私はコンラッド・タットマンの著書を読んで、日本の森林は江戸時代初期の乱伐でほぼ崩壊してしまったが、我々の先祖たちが叡智を結集して全国的にそれを復活させたという育成林業成立の物語を知った。その軌跡は世界史的にも極めて貴重で […]

2026.02.26

森林資源フル活用の直接経済効果は2050年時点で4.7兆円と試算―森林循環経済総論(5)

これまでに述べた森林循環経済の展開を想定し、木質バイオマスの需給やその効果を試算してみた。バイオマス化学や木造都市の進展で木質バイオマス需要は大幅に拡大する。さらにパルプ・紙用材や燃料材なども加えると、2050年時点の国 […]

2026.02.19

木材全量買取ストックヤードと効率化・省力化で「儲かる林業」へ―富山県西部・森林資源フル活用の挑戦(1)

高性能林業機械のエンジン音が響く里山の森林。1人のオペレーターが、伐採・枝払い・玉切りまでを一貫してこなす現場は、スマート林業が現実のものとなりつつあることを示している。富山県西部で始まろうとしているのは、地域の森林資源 […]

2026.02.12

岡山の森林資源フル活用へ、産官学の有力プレイヤーを核に強固な連携【森林循環経済シンポジウムレポート・後編】

※前編はこちら資源自給国家への転換と都市の木造化、産官学で挑む「岡山モデル」【森林循環経済シンポジウムレポート・前編】 シンポジウム後半のパネルディスカッションには、林業(川上)、製材・加工(川中)、建築(川下)、そして […]

2026.02.05