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志村 一隆 kazutaka_shimura

情報通信総合研究所主任研究員。1991年早稲田大学卒業、WOWOW入社。2001年ケータイWOWOW設立、代表取締役就任。2007年より情報通信総合研究所で、メディア、インターネットの海外動向の研究に従事。2000年エモリー大学でMBA、2005年高知工科大学で博士号を取得。文系・理系に通じ、さらには国内外のメディア事情、コンテンツ産業に精通。著書に『ネットテレビの衝撃―20XX年のテレビビジネス』(東洋経済新報社)『明日のテレビ チャンネルが消える日』(朝日新書)がある。

Google TVと、使いやすいリモコン開発の余地

鳴り物入りで登場した「Google TV」だが、画面の操作にキーボードや、多数のボタンを詰め込んだリモコンを使う点に違和感を覚える声がすでにある。だが、この課題解決に役立ちそうな技術を開発する企業もすでにいくつかある。

2010.11.25

変化する映像関連ビジネス – 新たなチャンスの手がかり

今後、放送用電波からインターネットへ配信手段が代わり、テレビからモバイルへ視聴デバイスが拡大するのは確実であり、視聴率に代わる効果測定データと、そのデータの集積、分析する仕組みが必要となる。

2010.11.10

スマートフォン向けコード変換サービスを提供するパーティクル・コード

スマートフォンの普及が進むなかで、アプリ開発者の間では自社の製品を複数のプラットフォーム(OS)に対応させる必要性が高まっている。マイトピアの共同創業者で、パーティクル・コードのコーポレート・デベロプメント部門責任者のガリア・ベン・アーツ(Galia Ben-Artz)氏に話を聞いた

2010.11.02

国境が消えるモバイルゲーム市場 – 焦点はプラットフォームの覇権争いに

モバゲータウンを運営するDeNAが米国のモバイルゲームデベロッパーのエヌジーモコを4億300万ドルで買収した。DeNAは、昨年10月に同じく米国のモバイルゲームデベロッパーのオーロラ・フェイント(Aurora Feint)にも20%出資していて、もはやスマートフォンのゲームコンテンツビジネスには、国境はないことを実感する。

2010.10.26