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清水 亮 ryo_shimizu

新潟県長岡市生まれ。1990年代よりプログラマーとしてゲーム業界、モバイル業界などで数社の立ち上げに関わる。現在も現役のプログラマーとして日夜AI開発に情熱を捧げている。

ワインとAI、そして鳥

ワインは経営者の教養である・・・と言ったら言いすぎかもしれませんが、経営者の趣味の行きつくところのひとつはワインとゴルフという説があります。 どちらもお金がかかって、しかも知識と経験が必要だというところが共通しているかも […]

2016.07.14

深層学習のビジネス活用の鍵を握る学習データ収集

 昨年から急速に注目を集めた深層学習が研究開発の段階から徐々に実用的な領域で使えそうな雰囲気になってきました。  6月に北九州市で開催された人工知能学会の全国大会での北野宏明氏(ソニーコンピュータサイエンス研究所所長)の […]

2016.07.09

小中高生のための人工知能プログラミング夏期集中講座をやります

 先日東京ビッグサイトで開催した「ビジネスマンのための深層学習講座」が非常に好評で、その場に居合わせた記者さんからインタビュー取材を受けました。  その記者さんは、先日、お台場の科学未来館での「子ども向けプログラミング教 […]

2016.07.02

マシンの処理速度は、プログラマーの生産性に直結する

 来週、有明の東京ビッグサイトで開催される「コンテンツ東京2016」の中に、「AI・人工知能ワールド」という特設展示が開催されることになりました。  おそらくディープラーニングブーム以降では、日本で初めての本格的なAI製 […]

2016.06.24

プログラミングを知らない人がプログラミング教育をする危険性

 ある日、角川アスキー総研の取締役兼主席研究員である遠藤諭氏から、「プログラミングが他の職業でも役立つということに関してなにかアイデアはないか」と相談を受けました。  アスキーの遠藤諭氏といえば、筆者も少年の頃、毎月夢中 […]

2016.06.22

深層学習(ディープラーニング)は自然現象であると考えると捉えやすい

 先日、北九州市で開催された人工知能学会の全国大会に筆者も参加してきました。  特に印象的だったのは、ソニー・コンピュータサイエンス研究所(以下、ソニーCSL)の北野宏明所長の招待講演「グランドチャレンジの彼方へ」でした […]

2016.06.16

当方に迎撃の用意あり! 人工知能戦争を戦う若き日本人たち

 去る6月12日、NPO法人の全脳アーキテクチャイニシアチブ(以下、WBAI)は、人間の大脳新皮質を模した記憶形式であるDeep Pred Networkに関して、「緊急ハッカソン」と題したイベントを東銀座の株式会社ドワ […]

2016.06.13

小学校でのプログラミング教育必修化 まずは妥当な導入

 いつの時代も意義のあるはずの提言が上位構造に行くごとに誤解され、曲解され、命令化される頃には当初の意図とはかけ離れたものになっているということは良くあります。  その点で、昨今のプログラミング教育必修化の議論には筆者も […]

2016.06.06

プログラマーが使う思考の七つ道具

 「最速の仕事術はプログラマーが知っている」が売れたせいか、最近も「実践としてのプログラミング講座 (中公新書ラクレ)」なんてのを上梓したりもしているし、これまでプログラミングと縁がなかったいろんな媒体から「プログラマー […]

2016.05.31

21世紀のゲームセンターはVRでどう変わるか

■バブルボブルおじさん現る  ふとしたときに「最近、秋葉原のゲームセンターがアツい」と聞きました。  年齢もありますがすっかりゲームセンターから足が遠のいてしまった筆者は、久しぶりに聞いたその単語に、強い郷愁を感じずには […]

2016.05.26

プログラマーはなぜ手書きするのか

 情報化社会と言われて久しいのですが、パーソナルコンピュータが生まれてから40年が経過しても、未だに最も普及している情報処理手段は紙と手書きです。  そのなかでも非常に興味深いのは、コンピュータという最も高度な情報処理装 […]

2016.05.25

フジテレビの凋落と八百万(やおよろず)のAI

■無人化するフジテレビ  先日、フジテレビのモーニングセミナーというのに呼んでいただいて、朝っぱらから目がさめるような背筋が凍りつくような話をして欲しい、とのことだったので「では”フジテレビはこうして滅びる& […]

2016.05.24