WirelessWire News Technology to implement the future

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  • AIもうええわい

    2023.04.16

    むかし、僕がいた業界は「ドッグイヤー」と呼ばれていた。 犬のように歳をとるのがはやいという意味だが、ドッグイヤーの感覚に慣れた僕にとっても、最近のAI関係のニュースの多さ、進歩の速さは異常だし疲れてきた。 この連載も、「 […]

  • 自動執筆機械の憂鬱

    2023.04.03

    桜の季節だ。 僕が一年で一番、好きな季節である。 この季節のために、僕は東京に住むことを選択したと言ってもいい。 桜の季節、別の言い方をすれば、花見の季節だ。 花見はいい。 下手すれば花なんかなくてもいい。 外で酒が飲め […]

  • クリエイターの時代

    2023.03.11

    ChatGPTが流行り過ぎている。 来週にはGPT-4が出るという話になっていて、しかもGPT-3は1750億パラメータであるのに対し、GPT-4は100兆パラメータと言われている。 普通に考えて単位が桁違いにおかしいの […]

  • GPTシリーズの限界と非連続的な進歩について

    2023.02.28

    先日、秋葉原の3331で開催されたテクノエッジ主催イベントでは、StableDiffusionを開発したStability.AIのジェリー・チーさんと、THE GUILDの深津貴之さんと筆者の三人で鼎談した。 残念ながら […]

  • AI時代の新しいスタートアップのあり方を模索する

    2023.02.27

    2023年、筆者が設立に関わった会社がまた一つ誕生した。 ちなみに筆者はこの会社の代表でも社長でもない。 筆者が2003年に独立してから20年間で合計10社の会社を作ってきたことになる。その全てで社長をしたわけではない。 […]

  • メールの未来

    2023.01.18

    四半世紀ほど前、電子メールに初めて触れた頃は、これほど便利なものがあるのかと感動した。 切手さえいらず、何通でも即時に送れるという仕組みは衝撃だった。 また、電話と異なり、相手の時間を拘束しないという点にも惹かれた。 1 […]

  • "身体性"とは何か?

    2022.12.14

    「身体性」という言葉がある。 「しんたいせい」と読む。 「身体性」をGoogle翻訳で訳すと「physicality(物理的に)」みたいになってしまう。 ただ、僕の感覚的には「身体性」という言葉を使う人がいるとき、それは […]