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観察・計測・開発・運用DevOps

AI半導体のベンチマークはtoken/secに変わる

シリコンバレーに来ています。 とあるAI半導体のアーキテクトと夕食を共にしました。 今マウンテンビューのとあるストリートには、50を超えるAI半導体スタートアップがあるそうです。いくらなんでも多すぎではないかと思います。 […]

2023.09.28

生成AI以後

生成AIが「民主化」されたと言えるのは、昨年8月24日のStableDiffusionの公開を起点として良いだろう。 StableDiffusionは破格の性能のAIを、誰でも買える程度のコンピューティングパワーのコンピ […]

2023.09.21

Open Interpreterで開かれた未来像 RPAツールをAIで作る

OpenInterpreter(オープンインタープリター)が話題だ。 これはChatGPTの「Code Interpreter」をローカルで動かすというもの。 しかも、GPT-3/GPT-4のAPI以外にも、Llama2 […]

2023.09.12

先鋭化する大富豪の白人男性たち、警告する女性たち

「テックブロ(tech bro)」という言葉があります。IT業界で働く男性を指しますが、ケンブリッジ英英辞典によると、社交性に欠けるのに自身の能力を過信する米国の若い男性という含意もあるようです。最近、この言葉が出てくる文章で気になったものがあります。

2023.09.11

イギリスが半導体製造に投資をする理由

イギリスがAIの発展のためにAIチップの製造に大規模な投資を行う、というニュースが話題になっています。イギリスがAIチップへの重点的な投資を行うのは、世界的なAIの舞台で重要なプレイヤーとしての地位を得る試みの反映ですが、他国に比べて投資額があまりにも少ないのが懸念点になっています。

2023.09.04

ChatGPT開発に必要なGPUは3万基、日本の国策AI基盤は1千基。目前に迫る日本のAI敗戦

そろそろ業界の最深部でしか知られてなかった事実がニュースになって来始めているのでここで本当の問題を明らかにしておきたい。 AI開発に必須なのは、計算資源である。そしてこれは現在のところ、事実上NVIDIAが一社独占してい […]

2023.08.19

意外と良くなってきてしまった動画生成と音楽生成。第二回AIアートグランプリはどうなる!?

ほんの一ヶ月前まで、動画生成は全然だめだった。 Gen2は高価だが狙ったものを出しにくい。何より動いてくれない。 ところがAnimateDiffという技術が公開された。これはとても激しく、それっぽく動く。 コツは必要だが […]

2023.08.13

試しに映画の脚本を書いてみてわかった。生成AIではどうにもならないこと

ながらくUberEats配達員を名乗っていたのだが、最近忙しすぎて全く配達できてないのでそろそろ返上するか、もしくは配達に復帰するかで悩んでいる今日この頃。 先日上梓した「教養としての生成AI」おかげさまで好調な売れ行き […]

2023.08.02

生成AIで執筆時間を大幅短縮。果たして「書く」とはどういうことか?

7月26日、幻冬社新書から「教養としての生成AI」が発売された。教養シリーズである。 3月ごろはほぼ毎日執筆依頼が来てAIの研究をする時間が削られるなど本末転倒なことが起きていた。ようやく今回の「教養としての生成AI」と […]

2023.07.30

IoTデータの分析にChatGPTを活用、ソラコムが分析サービスを提供

ソラコムはIoTデータの分析や自然言語の表示にChatGPTを活用した分析サービス、「SORACOM Harvest Data Intelligence」のPublicBetaの提供を開始した

2023.07.12

クロワッサンとAI – 斬新な視点から見た経営の変革

パリの朝、エスプレッソとともにクロワッサンを手に取る。その日常的な行動の一つ一つに、AIと経営が密接に関連しているとは、誰が想像するだろうか。 AIと経営、一見すると無関係な二つの世界。しかし、これらをつなぐのが「習慣」 […]

2023.07.10

インディー・ジョーンズ、そういう映画だったのか、そしてY世代における007観、ついでにAI

インディー・ジョーンズの新作が公開されると聞いて、ワクワクするなというのは無理である。 しかし同時に、十数年前のトラウマめいた記憶もまた蘇ってくる。 政府の手先となったジョーンズ、冷蔵庫で核爆発から逃れるという荒唐無稽さ […]

2023.07.03