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科学技術芸術と社会Social Implement of STEAM

AIネイティブ時代の「つながる」を再定義し、共創で信頼の基盤を生み出す

AI/6Gの時代は、単独の企業や研究分野だけで未来を作ることは難しい。KDDI総合研究所は今、通信の枠を超えたパートナリングを強化しようとしている。フィジカルAIや量子技術を支える研究だけでなく、人文系など異分野との連携も視野に入れる。KDDI総合研究所で代表取締役所長を務める小西 聡氏が語るのは、技術を囲い込むのではなく、多様な知見を掛け合わせながら未来を形にしていく新しい研究機関の姿だった。

2026.05.20

AIが“人のように考える”ことで判断精度が向上 医療相談AIの新手法

体調が悪いとき、「この症状なら病院に行くべきか、それとも自宅で様子を見るべきか」とAIに相談したことはないだろうか。近年、スマートフォンのアプリなどを通じて、対話型AIを健康相談に活用する人が増えている。 なぜAIは「と […]

2026.05.20

AIがもたらす「感覚」の変化。新技術は生まれるたびに人の知覚を変えてきた

写真や映画などの複製技術は、知覚の変化をもたらす 広大な歴史の時間の内部で、人間集団の相対的な存在様式が変化するのにともなって、人間の知覚のあり方も変化してゆく。人間の知覚がどのように組織化されるか—すなわち、人間の知覚 […]

2026.05.19

分断と量産の時代を超えて、ものづくりは新たな局面を迎えようとしている

めったにいない「安藤忠雄さんや隈研吾さんのような建築家」 建築界と縁のない方にはわからなくて当然だと思うが、ちょっとお聞きしてみたい。大学の建築学科を卒業した人はどんな仕事に就くでしょうかと。 先ず「安藤忠雄さんや隈研吾 […]

2026.05.18

巨大プロジェクトを遂行するとき、コミュニティには矛盾が生じる

同じ「コミュニティ」においても用語の意味や関心領域にはズレがある かつてSTSの国際会議で、がんの研究体制が近年組織化される過程を分析した発表を聞いたことがある。発表者は社会学者だが、医学者自身の分析の様子について「こん […]

2026.05.15

ソーシャルメディアは死なない。ただゾンビとして残るだろう

先日、2026年のピューリッツァー賞が発表され、ロイターが国内報道と専門報道の2部門で受賞しました。専門報道部門で受賞したのは、Metaが子どもを含むユーザーを有害なAIチャットボットや詐欺広告に故意に晒していたのを明ら […]

2026.05.13

人とモノとの接し方を大きく変えた「セロハン」という素材

身体がドレスの一部となる「セロハン・ドレス」 「Torso in Cellophane Dress(セロハン・ドレスを着た胴体)」という写真をご存じだろうか。これは、シュルレアリストの写真家として知られるマン・レイが、1 […]

2026.05.12

魂の行方、神の記帳にその名を留めて--生と死の間で(4)

三つの死、涙に暮れることなく 九十年近く生きていると、色々な死に出会ってきました。これまでにも書いてきたことと重なるところもありますが、その中の幾つかを振り返ってみることにします。 生まれて初めて出会った死は、第二項で触 […]

2026.05.11

作者は作品の意味を語らなくてはならないのか? 親から生まれた子は、独自の世界を持つ

作家は無意識の試行錯誤のなかで作品を生み出す 最近メディア等でよく聞く造語の一つに親ガチャという言葉がある。路上のカプセル玩具、オンラインゲームと起源は色々あるようだが、自分の親のステータスによってその子供の運命も決まっ […]

2026.05.08

話題の新技術にとびつく思考停止中の意思決定者が、ものづくり人の世界を危うくしている

面倒な部分だけが人の手に残ることに納得できるか 前回の「はねつるべ」の仲間に入るような機械化の話は、建築界においても、これまでの木造の話に限らず色々とある。 それこそ半世紀以上前から、建築界には現場技能者の不足の問題があ […]

2026.05.01

データは「ない」ことによって、大きな価値を生む

「どうして兵士は戦場では死なないのか?」 ナイチンゲールがクリミア戦争時、トルコのスクタリ病院で画期的な衛生改革をなしえたことは有名だ。多くの命を救いクリミアの天使と讃えられた。だが冷徹な統計学者でもある彼女の探求のきっ […]

2026.04.28

真理を刻んでいるのは誰なのか。思想の経営を照らす

作者の背景を読み取ることは、是か否か 私は評伝を読むのが好きである。というよりも、特に思想や哲学、更には芸術等において、ある程度評伝的な背景が分かっていないと居心地が悪いという傾向もある。こうした姿勢は、必ずしも人文系に […]

2026.04.27