余計な知識や情報は一切無用 2023年7月14日、宮崎駿監督の長編アニメーション作品「君たちはどう生きるか」の公開が始まった。今回、この作品の宣伝は一切なかった。予告映像はもちろん、キャラクターデザインや声優のキャスト、 […]
2026.04.09
細分化される専門分野 特定分野の領域を超えたコラボレーションの必要性という話は、だいぶ前からさまざまな分野で耳にした経験がある。筆者の修行時代ですら、教育過程を含めてこうした学際性が強調されており、現在に至るまでその威光 […]
2026.04.08
56年ぶりに東京で国際オリンピック大会が開催される予定だった2020年は、戦後の日本社会で大きな節目となった1970年から半世紀が経過したという意味でも、大きな節目の年だった。1970年は大阪で日本最初の万国博覧会が行わ […]
2026.04.07
公職追放、卵でいのちを繫ぐ 敗戦は先ず何を齎したか。海軍軍医大佐だった父親は、当初厚生省(現厚生労働省)の公衆衛生局勤務に配置換えになりました。つまり差し当たっての職業は確保されたのです。しかし、それは束の間でした。敗戦 […]
2026.04.06
科学者とは、本を書く人? だいぶ前、大学の少人数授業の際、理系とはあまり縁がなさそうな学生達に対して、科学者というのは一言でいうと何をする人か、という質問をしたことがある。色々な回答があったが、唯一覚えているのが、科学者 […]
2026.04.03
AIの動向を追っているとたびたび「arXiv」という文字を目にする。ギリシャ語風に「X」を「カイ」と発音して「アーカイブ」と読まれる「プレプリントサーバー」のサービス名で、AI関連をはじめ、コンピュータサイエンス、物理や […]
2026.04.02
日常に浸透したAI技術。問題点がどこにあるのかを洗い出す AI技術は、私たちの日常生活のあらゆる場面に浸透している。自分の生活を思い起こしてみても、朝起きてスマホやタブレットでその日の天気を確認したり、ニュースを読んだり […]
2026.04.01
ボンドと電動工具を多用する「大工の正やん」 コロナ禍に入って1年程してからだっただろうか、工務店経営者の方数名とオンライン飲み会を楽しんでいた時のことだ。ある経営者の方から「先生は、ボンドと電動工具を多用する最近の大工の […]
2026.03.31
たいていの研究者は流行りのテーマを集団で追求する だいぶ昔の話になるが、大学に入りたての頃、ある人文地理の教官から、研究者の二つのパターンという話を聞いたことがある。曰く、たいていの研究者は、その時々の学問的な流れに従い […]
2026.03.30
収集から有益な何かを得るためには人為的な操作を加えねばならない ニュートンが子供の頃を回顧して語った有名な言葉がある。 私は海辺で戯れる少年のようであった。ときおり、普通のものよりすべすべの小石を見つけ小綺麗な貝殻を拾っ […]
2026.03.27