• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

科学技術芸術と社会Social Implement of STEAM

夢の中でひらめきが生まれる? 睡眠中に発想力を高める「夢エンジニアリング」の可能性

眠っている間の夢をうまく利用すると、創造的な問題解決の力が高まる可能性がある――。米ノースウェスタン大学などの研究チームが、睡眠中の夢と発想力の関係を調べた研究を発表した。夢を見ている最中に特定の音を聞かせると、その音に […]

2026.03.18

South to Southで流通する知の体系がある。すべての「知」が西洋を通過するとは限らない

ジャワ島で出会った複雑な教義を持つ宗教。教典にあった出版社の名前は…… もうかなり昔のことになるが、1980年代中頃、インドネシア・ジャワ島で長期フィールドワークを行ったことがある。ジャワ島はインドネシアの政治的中心だが […]

2026.03.17

素人チームが街を強くする。コミュニティ大工が築く地域の未来

41歳で移住、タツノオトシゴ養殖をしながらまちづくりに勤しむ「コミュニティ大工」の働き 鹿児島には、大工ではない、いわば素人のDIYerが「コミュニティ大工」と称して空き家再生にバンバン取組んでいる例がある。そんな話を少 […]

2026.03.16

コピペで大量の論文を投稿した科学者の行方

行政文書や幾何学の証明問題をコピーしても誰も文句を言わないのに……? 前回までで、書き写し(コピー)と剽窃(盗用)についてざっと概観した。学者や学生のこれらの二つの行為はそれぞれに全く異なる伝統であり、別の歴史をもつこと […]

2026.03.13

「反抗」から遠く離れて

前回は1995年に刊行された『宗教なんか怖くない!』を軸に、橋本治がこの年に発生した(そして他にも多くのことが発覚した)オウム真理教事件に際してどのように反応したのかを見た。橋本はこの事件を、日本の近代に通底する「孤独な […]

2026.03.11

日常は、未知のものに感覚を解放する可能性を秘めている

「日常とは何か」を考えれば考えるほど、その実態は思考の隙間をすり抜けていく   日常とは発見することがもっとも困難なものである。  モーリス・ブランショ(1962=2017)   「日常」とはなんだろうか。毎日の凡庸な生 […]

2026.03.10

ブリスターが変われば、コンタクトレンズユーザーの「見る」はもっと豊かな行為になるかもしれない

「見る」ことを改めて意識する 見る、とは人にとってどういう行為なのだろう。見えなくなったとき、見えにくくなったとき、それまで当たり前だった「見る」を人は意識する。もちろん視力を持たない人や、それに頼らない人も数多いること […]

2026.03.09

DIYが開く、建築業界の未来

自由と責任を直感させる「do it yourself」 私がまだ中学生か高校生だった頃、小学校からずっと使ってきたノートというものが型通りで窮屈に感じられ始めた時期があった。もう大学生だった兄の影響だったかもしれないが、 […]

2026.03.06

80歳を過ぎても脳は育つ?スーパーエイジャーの記憶力を支える『再生力』

人間の脳は一般的に加齢とともに衰えていくものだが、高齢になっても20~30歳若い世代と同等の記憶力や脳機能を保つ人もいる。「スーパーエイジャー」と呼ばれるこのような人々の脳の中で一体何が起こっているのか。英科学誌『Nat […]

2026.03.04

野又穫はなぜ論じられてこなかったのか。社会学的想像力をかき立てる現代アーティストを観る

野又穫という作家から透けてみえる、アート業界の構造 野又穫という画家がいる。長いこと幻想的な建築の絵を描いてきた美術家だが、その名を知らなくても、彼の絵はどこかで見たことがあるという人は少なくない。私の家族も基本的に彼の […]

2026.03.03

英語圏のnatureでは捉えきれない「自然」の概念。環境保全の推進に必要な「人文学」のアプローチ

保全活動によって守られようとしている「自然」は、自然科学の想定するnatureでしかない 気候変動をはじめとした環境問題は全世界の注目を集める喫緊の課題である。環境問題の特徴は多国間の協力が必要なことにある。大気汚染や海 […]

2026.03.02

あまり他人を信じない日本人。精神科医が患者の信頼を獲るためにしていることとは

最先端の知識をもち、的確な判断をし、真面目であれば信頼される? 様々な専門家が信頼を失っているともいわれる今日、精神科医の臨床目線から信頼について考察してみよう。 信頼される精神科医とはどのような医師だろうか? 専門家と […]

2026.02.27