• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

科学技術芸術と社会Social Implement of STEAM

糸のように柔らかい半導体「ファイバーチップ」、復旦大が開発

中国・復旦大学の研究チームが先ごろ、糸のように細く柔軟な「ファイバーチップ」と呼ばれる半導体技術を開発した。英科学誌『Nature』に掲載されたこの技術は、将来のスマート衣類や高性能ブレイン・コンピュータ・インターフェー […]

2026.02.11

研究の効率を求めた瞬間に見失うものがある。哲学研究者による水俣病の運動史の紐解き方

公害により地域のコミュニティが引き裂かれた水俣 こんな質問を受けることがある。 「水俣でなにをしているんですか?」 水俣地域の研究を始めて8年になる。1956年に水俣病患者が公式確認されて以来、60年以上が経過した。水俣 […]

2026.02.10

ニュートンは「アイディアを盗んだ」と告発された

大量のコピペができるだけで名声を得られた時代 写本の歴史や抜き書きの伝統のことを述べたけれど、これまで見た範囲では、書き写しや抜き書きが悪いことだと非難する声は聞こえてこない。いや、むしろ学者や教師はコピー行為を推奨さえ […]

2026.02.06

ChatGPTは国の序列を強化する? オックスフォード大が「AIの偏見」を分析

オックスフォード大学などの研究チームは先ごろ、対話型AI「ChatGPT」が、特定の国や地域を一貫して高く評価し、逆に別の地域を低く評価する傾向があり、こうした偏りが国際的な格差を強めかねないとする研究結果を発表した。 […]

2026.02.04

システムの自己増殖は止まらない。私たちは巨大な社会実験を目撃している

社会システムは自らを作り出す、というルーマンの考え ドイツの社会学者にルーマン(N.Luhman)という理論社会学者がいる。英米圏やフランス語圏ではそれほど人気があるとはいえないが、日本では彼の書籍の大半は翻訳が出ている […]

2026.02.03

運命の分かれ道――医療の現場では家族がいるかどうかで運命が異なる

家族からも自由になりつつある現代人。ただし弱ってくるとそうとも言っていられない 人類や社会の進歩とは何だろう。それは所与のもの、例えば人種、家柄や階級、家族、性別といった生まれた時点で決められているものから、自由になる過 […]

2026.02.02

ミニマリズムは所有の呪縛からの解放か?

所有とは、社会そして時代を映し出す鏡である 消費行動の中心が「モノの消費」から「コトの消費」へと移行しつつあると言われて久しい。車や時計、ブランド物のバッグなどモノを購入するよりも、例えば高級レストランでおいしい食事を楽 […]

2026.01.30

生成系AIの論点は「見かけ倒しの真理」にある

「真理がかくも真的ではないのはどうしてなのか、これが問題だ」 フーコー(M.Foucault)はその人生後半、いわゆる「性の歴史」に関する大きな研究計画の初期に、真理という言葉を前面に出した議論をしている。そのプロジェク […]

2026.01.28

経営者だけのAIハッカソン「トップソン」が僅か五分で示す、バイブコーディング時代の逆説

最近、筆者は経営幹部のみを対象としたAIハッカソン、通称「トップソン」を主催している。 先日も、都内有名私立中高一貫校の理事長や、国内大手運輸会社のオーナー、国内大手文具メーカーの経営幹部、国内大手電機メーカーの社員など […]

2026.01.27

地域と産業の再設計へ、ワット・ビット連携が支えるAI前提社会の現場

ワット・ビット連携は、インフラやアーキテクチャの議論にとどまらない。最終的に問われるのは、その基盤の上で地域や産業がどう変わるのかだ。「ワット・ビット・コネクトフォーラム」(主催、総務省・経済産業省、2026年1月13日 […]

2026.01.27

次世代インフラの強靭性を支えるワット・ビット連携、分散とシグナル設計がカギに

日本の産業や地域にワット(電力)とビット(情報)を束ねて価値をもたらすにはどうしたらいいか。「ワット・ビット・コネクトフォーラム」(主催、総務省・経済産業省、2026年1月13日に開催)の第2セッション「強靱なワット・ビ […]

2026.01.26

集中から分散へ進むAI時代のインフラ構築をワット・ビット連携が支える

「ワット・ビット・コネクトフォーラム」(主催、総務省・経済産業省、2026年1月13日に開催)の第1セッション「ワット・ビット連携の今後」では、通信、電力、データセンターという3つの立場から、AI時代のインフラがどこへ向 […]

2026.01.23