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科学技術芸術と社会Social Implement of STEAM

「医療では死は敗北なのです」。まだデータ化されていない看取りの現場で起きていること

死のそばで起きていることをデータで理解することはできるのか 終末期ケアの優れた調査や論文は多い。それらの多くはご遺族やスタッフへのアンケート調査として行われる。亡くなった本人には聞けないのだから実際のところは分からないの […]

2026.03.26

触媒としての人工知能――それを作る前に人類は絶滅するのではないか?

「トランプが大統領になっても、そんな無茶なことはできないはず」みたいな日和ったことを言ってる評論家がいるが、同じ口が「あんなの泡沫」「選挙戦が進めば勢いは落ちる」とか抜かしていたわけで、ならばトランプ大統領は人類滅亡まで […]

2026.03.25

Webで体験する研究所公開
AI・量子から6G、月との通信まで――KDDI総合研究所の今

「通信の今」を知ることができる研究成果が、KDDIグループのKDDI総合研究所(KDDI総研)で公開された。このページでは、KDDI総合研究所の研究所公開をWeb上で追体験できる。フォトレポート形式のこの記事からは、研究所公開の熱気を感じてもらえる。

2026.03.24

小学校四年、九歳の敗戦体験--生と死の間で(1)

「重陽の節句」に生まれて 生まれたのは、当時両親が借りていた東京、上原の借家、つまり自宅だったとのことです。「院内誕生」などということがおよそ考えられない時代です。昭和十一(一九三六)年まだ夏の厳しい暑さが残る九月七日、 […]

2026.03.23

GPUの進化が生む、新しいAIリスク

AIチップの進化が速すぎて、建設に時間のかかるデータセンターが完成する頃には「旧世代設備」になるという問題が、AIインフラ投資の大きなリスクとして浮上している。 生成AIの競争は、アルゴリズムの優劣から計算力の確保へと急 […]

2026.03.20

夢の中でひらめきが生まれる? 睡眠中に発想力を高める「夢エンジニアリング」の可能性

眠っている間の夢をうまく利用すると、創造的な問題解決の力が高まる可能性がある――。米ノースウェスタン大学などの研究チームが、睡眠中の夢と発想力の関係を調べた研究を発表した。夢を見ている最中に特定の音を聞かせると、その音に […]

2026.03.18

South to Southで流通する知の体系がある。すべての「知」が西洋を通過するとは限らない

ジャワ島で出会った複雑な教義を持つ宗教。教典にあった出版社の名前は…… もうかなり昔のことになるが、1980年代中頃、インドネシア・ジャワ島で長期フィールドワークを行ったことがある。ジャワ島はインドネシアの政治的中心だが […]

2026.03.17

素人チームが街を強くする。コミュニティ大工が築く地域の未来

41歳で移住、タツノオトシゴ養殖をしながらまちづくりに勤しむ「コミュニティ大工」の働き 鹿児島には、大工ではない、いわば素人のDIYerが「コミュニティ大工」と称して空き家再生にバンバン取組んでいる例がある。そんな話を少 […]

2026.03.16

コピペで大量の論文を投稿した科学者の行方

行政文書や幾何学の証明問題をコピーしても誰も文句を言わないのに……? 前回までで、書き写し(コピー)と剽窃(盗用)についてざっと概観した。学者や学生のこれらの二つの行為はそれぞれに全く異なる伝統であり、別の歴史をもつこと […]

2026.03.13

「反抗」から遠く離れて

前回は1995年に刊行された『宗教なんか怖くない!』を軸に、橋本治がこの年に発生した(そして他にも多くのことが発覚した)オウム真理教事件に際してどのように反応したのかを見た。橋本はこの事件を、日本の近代に通底する「孤独な […]

2026.03.11

日常は、未知のものに感覚を解放する可能性を秘めている

「日常とは何か」を考えれば考えるほど、その実態は思考の隙間をすり抜けていく   日常とは発見することがもっとも困難なものである。  モーリス・ブランショ(1962=2017)   「日常」とはなんだろうか。毎日の凡庸な生 […]

2026.03.10

ブリスターが変われば、コンタクトレンズユーザーの「見る」はもっと豊かな行為になるかもしれない

「見る」ことを改めて意識する 見る、とは人にとってどういう行為なのだろう。見えなくなったとき、見えにくくなったとき、それまで当たり前だった「見る」を人は意識する。もちろん視力を持たない人や、それに頼らない人も数多いること […]

2026.03.09