ソフトバンクモバイルは3月28日、モバイルネットワークに関する利用者からの要望に応えるための「電波改善宣言」を公表した。基地局の倍増など大きく4つの計画が盛り込まれている。
2010.03.30
HTC Desireは、台湾HTCが製造するAndroid端末。OSは最新版のAndroid 2.1で、ズームやピンチが可能なマルチタッチ機能を搭載するほか、Google Earthの音声検索やタッチ操作などに反応して動く「ライブ壁紙」も備える。
これまで高機能な乗り換え案内サービスは、公式サイトや公式アプリを使った有料サービスとして提供されてきた。ソフトバンクモバイルが高機能なサービスを無料で提供することで、他の事業者のサービスにも影響が及ぶ可能性がある。
2010.03.29
大日本印刷は、生活者の現在位置などに合わせて街中の店舗や施設の情報を提供するサービス「マチレコ」を、東京・銀座で一般向けに開始した。利用できるのはiPhoneのユーザーで、3月25日〜4月26日の33日間にわたり実施する。マチレコは大日本印刷が開発したシステム。
事業の統合は、2009年9月14日に発表されていた。NECの携帯電話事業と、カシオ日立モバイルコミュニケーションズの事業を統合し、シナジー効果を得ようというものだ。海外の競争法審査の対応などで事業開始時期が遅れていたが、支障なく審査が進むとの見込みを得て5月1日に時期を定めた。
2010.03.26
オペラ・ソフトウエアは、iPhoneの標準ブラウザである「Mobile Safari」に比べて6倍以上も高速に表示できるとしている。ただし、すんなりとApp Storeから配信されるかは、現時点では未知数。オペラ・ソフトウエアは世論を味方にApp Storeへの登録を推進したい考えのようだ。
2010.03.25
米国の京セラコミュニケーションズは、ラスベガスで開催中の無線関連展示会CITA Wireless 2010で、Android搭載のスマートフォン「Kyocera Zio M6000」を発表した。米国では2010年第2四半期に発売する計画である。国内での発売予定は現時点ではないという。
2010.03.24
日本通信は3月23日、同社の米現地法人CSCT社が、米国の大手携帯電話事業者スプリントとの間でレイヤー2で接続する契約を結んだことを明らかにした。これにより、日本通信は米国で携帯電話のMVNO(仮想移動体通信事業者)としてサービスを提供していく。
C01HWは中国ファーウエイ・テクノロジーズ製の端末。イー・モバイルが販売している「Pocket WiFi」と基本機能は同じ。料金プランは「データ定額ボーナスパック」に対応。「データ定額プラン」と「データ従量プラン」を2枚のSIMカードで使い分けて利用できる。
2010.03.23
XperiaはNTTドコモが1月21日に発表したAndroid端末。タッチパネルによる直感的な操作で音楽や動画、写真を扱えるユーザーインタフェース「Mediascape」を備える。また、Xperiaの販売に合わせて、スマートフォン向けのポータルサイト「ドコモマーケット」の提供を開始することを発表した。
2010.03.19