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「books」の検索結果

検索結果184件

触媒としての人工知能――それを作る前に人類は絶滅するのではないか?

「トランプが大統領になっても、そんな無茶なことはできないはず」みたいな日和ったことを言ってる評論家がいるが、同じ口が「あんなの泡沫」「選挙戦が進めば勢いは落ちる」とか抜かしていたわけで、ならばトランプ大統領は人類滅亡まで […]

2026.03.25

South to Southで流通する知の体系がある。すべての「知」が西洋を通過するとは限らない

ジャワ島で出会った複雑な教義を持つ宗教。教典にあった出版社の名前は…… もうかなり昔のことになるが、1980年代中頃、インドネシア・ジャワ島で長期フィールドワークを行ったことがある。ジャワ島はインドネシアの政治的中心だが […]

2026.03.17

「反抗」から遠く離れて

前回は1995年に刊行された『宗教なんか怖くない!』を軸に、橋本治がこの年に発生した(そして他にも多くのことが発覚した)オウム真理教事件に際してどのように反応したのかを見た。橋本はこの事件を、日本の近代に通底する「孤独な […]

2026.03.11

AIによる民主主義の巻き返しは可能か

米国市民が立て続けに正当性が極めて薄い状況下で銃殺され、しかもICE職員が何ら罪に問われないのを目の当たりにすると、米国が「ポイント・オブ・ノーリターン」を越えてしまったのを再確認させられますが、その有様を目の当たりにし […]

2026.02.16

生成AIは「作者」を殺すのか。そもそもテクストは、作者のものだとはいえないかもしれない

話し手が誰であっても、創作物の意味が変わらないのか 「だれが話そうとかまわないではないか」このところ毎日のように耳にする、ChatGPTをはじめとした生成AIの話を聞くと、誰かがこのように言っているのではないかという気に […]

2026.02.13

ミニマリズムは所有の呪縛からの解放か?

所有とは、社会そして時代を映し出す鏡である 消費行動の中心が「モノの消費」から「コトの消費」へと移行しつつあると言われて久しい。車や時計、ブランド物のバッグなどモノを購入するよりも、例えば高級レストランでおいしい食事を楽 […]

2026.01.30

鳥取県の活字文化の半世紀を、現役世代と一緒に振り返る ― 書店・出版・図書館の垣根を越えて

1月14日の「本の場」では、新たに本屋SHEEPSHEEP BOOKSを開店された髙木善祥さんと、ひとり出版社小取舎出版を創業された村瀬謙介さんを現役世代代表としてお迎えし、著者の鈴木さんと一緒に、鳥取県の活字文化の半世紀を参照しつつ今とこれからのことを語り合っていただきます。

2026.01.09

大量生産されているクラフトビールの「クラフト」とは何か。実は矛盾しない、消費社会のなかでの概念

昨今のクラフトブームは資本主義・大量生産へのアンチテーゼなのか 近年、クラフトビールやクラフトジン、クラフトコーラ、そしてクラフトチョコレートなど、「クラフト」なる言葉がついた商品をよく見かけるようになった。このような「 […]

2026.01.06

みんなかえってクソして寝るまでの希望

ティム・ウー、打診きたけどけっぽってしまいました。だってティム・ウーの本ってすべて「もうすべて国家が仕切ってるんだよ、大企業が仕切ってるんだよ、自由なんて思ってる君たち、甘ちゃんすぎ、あらゆる抜け道はふさがれていて、もう […]

2025.12.11

宮崎駿が抱え続ける矛盾。自然への思いと、アニメ制作という仕事

「自然を守る」というスローガンは嫌になる 宮崎駿の映画作品のテーマの一つが「人と自然の共生」であることは広く知られている。人間の産業社会の発展とともに、豊かな自然やそこに住まう精霊や神々が滅んでいったことが、繰り返し彼の […]

2025.11.20

シリコンバレーの技術解決主義を斬る『フィンテック・ディストピア』

少し前にベンジャミン・ウォレス『サトシ・ナカモトはだれだ? 世界を変えたビットコイン発明者の正体に迫る』を読み終えたのですが、とても面白かったです。 翻訳を手がけたのが1973年組の星である小林啓倫氏なので、この本のこと […]

2025.11.11

どうして働くのか。「千と千尋の神隠し」に見る、宮崎駿の労働観

働く少女、千尋 宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」は正面から「労働」を扱った作品である。主人公は10歳の女の子・千尋。彼女は慣れ親しんだ友だちに別れを告げて、新しい街に引っ越して来た。ふくれっつらで親に口答えをし、怖がり […]

2025.10.08