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「books」の検索結果

検索結果163件

日本でも重視されるべき「公益テクノロジー」とそのための人材

情報セキュリティ分野の第一人者のブルース・シュナイアーは、2019年あたりから「Public-Interest Technology(公益テクノロジー、公益のためのテクノロジー)」という言葉をよく使うようになりました。

2022.10.12

ソーシャルネットワークの黄昏、Web 2.0の振り返り、そして壊れたテック/コンテンツ文化のサイクル

Facebookが社名をMetaに変更したのは、もちろんメタバースの会社に変えていくという意思表示には違いありませんが、Facebookというブランドイメージの失墜の影響を無視はできません。この10年近く定期的に見てきた覚えがある、若者のFacebook離れについての最新報告が最近も話題になりましたが、友達とのつながりよりも利用者が好みそうな動画が優先される機能変更、早い話が「TikTok化」も、そうした状況の打開を目論んでのことでしょう。

2022.08.21

自由なソフトウェアと抗議と倫理の「(不)可能性」について

ロシアのウクライナ侵攻への抗議はテック界隈でもいろいろな形で行われましたが、少し変わったものでは、「プロテストウェア(protestware)」と呼ばれるフリーソフトウェア/オープンソースソフトウェア(FOSS)の利用があります。プロテストウェアの「抗議」は、反戦やウクライナへの支援を訴えるメッセージを表示する他愛もないレベルだけでなく、ロシアやベラルーシにあるコンピュータのファイルを消去する、要はワイパー型マルウェアと同等の動作を行うかなり物騒なレベルまでありました。

2022.05.10

【動画】エリート1万人からトップ50名を選抜する超エリート教育「タルピオット・プログラム」の秘密を解き明かす

イスラエルのエリートは日本のエリートと何が違うのか。ワクチン接種も爆速で広まったイスラエルの強さの理由を解説する。

2021.07.12

「私たちは言葉を食べている」 食品言語学のススメ

日本語の場合、いわゆる「食」に関する語彙数が「世界一多い」ということもあるので、食品や食事に関連する言語や言葉とその用法に関する課題を中立・公正・科学的に取り上げようとする「食品言語学」なる学問があっても良さそうな気がするのである。

2021.04.09

米農業機械メーカーが工場ネットワークの柔軟化にローカル5Gを活用(他2本)

米農業機械メーカーのJohn Deere、工場ネットワークの柔軟化にローカル5Gを活用【Network World 3/3】 米農業機械メーカーのJohn Deereは2020年、米連邦通信委員会(FCC)の周波数帯オー […]

2021.03.18

戦争:壮大な騙し合いを企てる者たち(後編)陰謀論の陰で陰謀は進む

「まなざしのデザイン」などを研究していると、「陰謀論」は様々な点で実に興味深い分析対象である。いつの時代も世界は陰謀に満ちており、表で語られていることだけが全てだと思うのは、あまりに素直すぎる見方である。

2021.02.26

TALPIOT以外のイスラエルのエリート養成プログラム(1) Psagot(プサゴット)

イスラエルのエリート養成プログラムは、TALPIOTだけではない。「Psagot」、「Alonim」、「Havatasalot」、「Brakim」という4プログラムが存在する。今回は、その一つである「Psagot」の概要を紹介する。Psagotとは「山の頂上」を意味し、ヘブライ語では「何かを成し遂げること」というような意味で使われるようだ。

2020.11.09

反東京としての地方建築を歩く11 「終わらないトリエンナーレとしての名古屋の建築」

津田大介が芸術監督を務めた昨年の「あいちトリエンナーレ2019」は、「表現の不自由展・その後」という企画を組み込み大炎上した。連日報道が続いたため、おそらく日本で最も有名な芸術祭となった。

2020.09.07

数字(すうじ)を持参して、身の回りのアーキテクチャを少しだけ書き換え、安全に備えよう

筆者自身が、様々な事象に対する違和感を感じて前職を辞して、今の会社を作ったのが2004年。個人的な「プランB」はこの年に発動した。そこからの約14年間の経験をまとめたのが、2018年に発行した『会社をつくれば自由になれる […]

2020.07.15

【徹底討論】7月16 日(木曜)19:00〜:ハナムラチカヒロ『インターローカリズム時代のメディアの作り方』

「新教養主義的・トークイベント」第4回は【徹底討論】ハナムラチカヒロ『インターローカリズム時代のメディアの作り方』としました。「グローバリズムから「インターローカリズム」へが非常に重要な視座を提供している、と感じた私(竹田:WirelessWireNews発行人)が、「これ、もう少し詳しく説明してほしい」と思ったことがきっかけです。

2020.07.11

【オンライン読書会】新井 均『エリート1万人からトップ50名を選抜する超エリート教育「タルピオット・プログラム」の秘密を解き明かす』

「新教養主義的オンライン読書会」第3回は『世界のエリートはなぜ「イスラエル」に注目するのか(東洋経済新報社)』の著者、新井均さんの登場です。コロナ禍で狼狽える日本国内の様子を観察していて「あ。そういえば日本にはエリートっていなかったな」と改めて思い起こされた方も多いはず。

2020.06.29