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ティム・オライリーとシリコンバレーの贖罪

自分が20年以上前からその言説を参考にしてきたベテランたちの何人かも70歳前後なのに気付きました。今回の主役であるオライリーメディア社の創業者のティム・オライリーも、先月70歳を迎えています。

2024.07.10

「良い指標」は変化する。データ分析の落とし穴

データドリブンな経営を実現するためには、最適なデータの収集が欠かせない。最適なデータとは「良い指標」から集めることができる。それでは、具体的に「良い指標」とはどのような指標なのか。

2024.07.09

すました表現は損? 汚い言葉遣いの効力

取引先へのメールには「マジでお世話になりました」とはなかなか書けないことでしょう。もちろん私も書きません。「大変お世話になりました」とか「誠にありがとうございました」とか、そんなところでしょうか。ところで、ご友人に送るメールではいかがでしょうか。「マジ助かったわー」などと、少し崩れた言葉遣いをされることもあるのではないかと思います。

2024.07.04

AIにとって微分可能性が必須条件でなくなりつつある意味

かなり長い間、本欄でも「AI(人工知能)」と書くときに、注釈として「AI(人工ニューラルネットワーク)」と書く必要があった。 というのも、AIという言葉が指す意味は範囲がとても広く、解釈次第ではただの電卓や辞書、IMEま […]

2024.07.04

フラウンホーファーHHI、IS-Wirelessのローカル5G導入でオープンな5Gキャンパス網を推進

ドイツのフラウンホーファー・ハインリッヒ・ヘルツ通信研究所(HHI)は先ごろ、ポーランドの新興通信企業であるIS-Wirelessのローカル5G網を導入することを決定。

2024.07.03

コマツ、米アリゾナ州に大規模な販売・サービス拠点の建設を計画

建設機械大手のコマツが、米アリゾナ州のメサに販売・サービス業務のための大規模な施設の建設を計画しているという話を現地の複数の媒体が報じている。

2024.07.03

インドで急速に普及しているEV

インドで急速に普及している電動自動車(EV)。日本の自動車メーカーの子会社も、EV生産の中核となる製造工場をインドに置き、本格的に展開しようとしている。

2024.07.02

プライベートワイヤレス導入企業の多くが利用拠点やユースケースを拡大(ノキア報告書)

フィンランドのノキアは6月12日、企業のプライベートワイヤレス(自営無線網)導入に関する最新レポート「2024 Industrial Digitization Report」を発表。

2024.07.02

AIはハイプなのか?

ヨーロッパ最大のサイバーセキュリティ関連のカンファレンスであるInfoSecEuropeに行ってきました。今年のカンファレンスで人気を集めていたのがやはりAI関連の話題ですが、昨年や一昨年に比べるとAI熱が若干落ち着いてきたような印象を受けました。

2024.07.01

ドイツテレコム、ミリ波5Gサービスを産業顧客向けに提供開始

ドイツテレコムは6月13日、26GHz帯を利用したミリ波5Gの産業向けユースケースのトライアルに成功したことを発表。

2024.07.01

AIに冷静な欧州のビジネス

ヨーロッパ最大のサイバーセキュリティ関連のカンファレンスであるInfoSec Europeに行ってきました。今年のカンファレンスで人気を集めていたのは、やはりAI関連の話題です。ただし、日本やアメリカのカンファレンスと若干違うところは、ヨーロッパの関係者が集っているということもあり、AIに関してかなり現実的なコメントが目立ったという点です。

2024.06.28

意思決定を駆動しないデータたち

勘や経験だけではなくデータに基いた客観的な意思決定をおこなう「データドリブン」という考え方は、ビジネスの世界でも広く使われるようになりました。多くの企業ではデータ分析チームを組織し、データを意思決定に活かそうとしています。しかし、本当にデータによって駆動できている会社は多くありません。

2024.06.27