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AIの強みは「間違えられる」ことにある

コンピュータというものはプログラム通りに動くのが当たり前、バグがあったら停止するのが当然で、いくら記号の羅列という共通性があるといっても、ちゃんと動いたり動かなかったりするゲノムをデジタル情報処理系になぞらえるのは、いくらなんでも牽強付会が過ぎる、と思われる向きもあるかもしれない。

2024.01.09

1/17(水)開催 シュレディンガーの水曜日
アートとサイエンスの融合を翻訳学で加速させる方法

今回の「シュレディンガーの水曜日」では、東工大の野原先生のクリエイティブ・フローで実際何をやってるのかをお披露目いただきます。

2024.01.06

エリクソンとオレンジ、スペインでのローカル5G網提供で提携

スペイン通信大手のオレンジ・スペインとスウェーデンのエリクソンは、スペイン国内のB2B企業向けに独自のローカル5G網を提供することで提携した。このような提携はスペイン国内では初の試みで、物流業や運輸業、製造業などがターゲットとなる。

2023.12.28

小売業がポイント還元をやめられない理由とサブスクの罠

お買い物をするときには、ポイント還元よりも現金割引の方がいい、という話を聞いたことのある方も多いのではないかと思いますが、少し違う角度からポイント還元の話をしたいと思います。実は、ポイントやギフトカードプレゼントには、私たちの意識の穴を突く、恐ろしいトリックが仕掛けられているのです。

2023.12.26

AIは”神”になれるか? なれるかもしれない。少なくとも数学的には

Googleが大規模言語モデルを使用して数学的難問を解決する「FunSearch」を開発したというニュースが入った。 僕は常々、「数学的真理に到達するのは人間よりAIの方が早いだろう」と考えていたのでこのニュースに驚きは […]

2023.12.26

エリクソン、韓国CJ Logisticsの物流拠点にローカル5Gを導入

スウェーデンのエリクソンは、韓国物流大手のCJ Logisticsがインチョンで運営する物流拠点「Ichiri Center」にローカル5Gを導入した。この通信網は、貨物の荷受けや仕分け、分類、積み下ろし工程の調整など、幅広い作業に活用されているという。

2023.12.22

システムの自己増殖が止まらないのはなぜか?

ドイツの社会学者にルーマン(N.Luhman)という理論社会学者がいる。英米圏やフランス語圏ではそれほど人気があるとはいえないが、日本では彼の書籍の大半は翻訳が出ている。彼の議論は独、伊そして日本といった旧枢軸国でよく読まれているという冗談を聞いたことがあるが、なぜそうなのかはよくわからない。

2023.12.22

テクノロジー・欲望・苦痛 理工系の学部増設に意味はあるか?

テクノロジー礼賛は、F・ベーコン以来の古い歴史を持つ。ベーコンは、有用であることこそ、学問(サイエンス)に求められるべき成果と信じていた。日本のように化石燃料や広大な土地といった資源を持たない国では、技術立国こそが生き残りの道である、と声高に言われたりもする。そこで、役に立つテクノロジーを開発する人材も求められるわけである。

2023.12.19

産業と通信の最先端をつなぐ「TeleGraphic」(by 5GMF)創刊
創刊記念イベント「日本の産業技術最前線 村田製作所」

「TeleGraphic」は、ミリ波に代表される最先端通信技術と最先端産業技術のコラボレーションを新しい事業創造につなげていくためのプラットフォームとしてスタートします。

2023.12.17

アップル「Vision Pro」、ローカル5G普及の起爆剤となる可能性

アップルは今年6月、ARヘッドセット「Vision Pro」を発表し、2024年中にも発売するとしていた。3,499ドル(約50万円)という強気の価格設定も驚きをもたらしたこの端末だが、調査会社Technology Business Research(TBR)のアナリストは、ローカル5G普及の起爆剤となる可能性に言及している。

2023.12.15

なぜ、プログラミングは役に立つのか

今回は連載の趣旨に合わせながら、最近私が書いたPythonの入門書について紹介します。プログラミングとは何か、どう学べば良いのかについても、私なりの考えを書いてみたいと思います。

2023.12.15

データは何も語らない、意思決定に寄与するのは「仮説」である

Thinking Baseball 「考える野球」をブレイザー監督から受け継いだプロ野球の名監督故野村克也はID野球を提唱した。Import Data、データ重視野球、チーム編成や選手のプレイ上の判断は、経験や勘に頼るのでなく「客観的データを取り込んで科学的に進める」べきだ、と考えた。

2023.12.14