40GHz帯と60GHz帯を協調させた高速ワイヤレスアクセス、東工大などがネット構築に成功 2016.03.01 東京工業大学、ソニー、日本無線、KDDI研究所は、40GHz帯と60GHz帯協調による次世代高速ワイヤレスアクセスネットワークの共同研究開発を行い、ネットワーク構築試験に成功したと発表した。大容量コンテンツ配信を目的とし、5Gでの利用が検討されているミリ波帯による高速通信サービスの1つの将来の姿を示したものだ。
ファーウェイとドイツテレコム、ミリ波帯でのマルチユーザーMIMOで70Gbpsを達成 2016.02.23 同時にメタマテリアルアンテナを利用したビームフォーミングにより指向性の高いビームを生成し、モバイル環境での動的ビーム追従機能の試験を実施した。1ユーザーあたり20Gbps以上の速度で接続が提供できる。