「福島県浜通りの関係人口を増やす」ための実験的な施策として、2019年2月、東京都新宿にて「なんにもないところから何かがはじまる。福島県浜通りの未来を考える <相双フロンティア会議>」と銘打つイベントが開催された。現状を打破し、タブーを乗り越え、関係人口を増やすための工夫が、<相双フロンティア会議>には施されている。復興における考え方の一例を、イベントレポートを通して追う。
2019.05.10
全国的に地方の過疎化が進むなか、東京・伊豆諸島の一つ、伊豆大島も人口減少が著しい場所である。東京という人口密度が日本で最も高い地域に属しながらも、30年後には人がいなくなるかもしれないと言われている、消滅可能性都市のうちの一つだ。この過疎化に直面している伊豆大島に移住した、千葉努・れみ夫妻。NPO法人Kichiという団体を立ち上げ、伊豆大島の人口減少、観光客減少、そして一次産業の衰退という3つの問題に対する取り組みを行なっている。フリーペーパーの制作、イベント企画、そして島内外の人を繋げるコミュニティ作りなど、NPO法人Kichiが結果を出せている理由は、島民だけでなく島外の人にも良い刺激を与えられるような、妥協しない情報収集・提供や空間作りにあった。
2019.02.26