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生と死の間で

生者と死者の交わり、仏教とキリスト教――生と死の間で(5)

彼の世と此の世とを繋いで 人並より少し長く生きてきた人間(令和八年の日本人男性の平均寿命は八十一歳強となっている、ちなみに女性は八十七歳強で、この数字は世界一とされています)が、その生涯のなかで死と遭遇した事例を、いくつ […]

2026.05.25

魂の行方、神の記帳にその名を留めて--生と死の間で(4)

三つの死、涙に暮れることなく 九十年近く生きていると、色々な死に出会ってきました。これまでにも書いてきたことと重なるところもありますが、その中の幾つかを振り返ってみることにします。 生まれて初めて出会った死は、第二項で触 […]

2026.05.11

キリスト教信仰との出会い--生と死の間で(3)

私立小学校に通って、キリスト教に馴染む これまでの記述のように、私は、小学低学年のとき、そして高校三年から浪人生活を経て大学生になる頃の二回、死の淵を見るような経験をしました。しかし、そこでも書きましたように、一つには若 […]

2026.04.20

父の死、十代で覚悟した自らの死--生と死の間で(2)

公職追放、卵でいのちを繫ぐ 敗戦は先ず何を齎したか。海軍軍医大佐だった父親は、当初厚生省(現厚生労働省)の公衆衛生局勤務に配置換えになりました。つまり差し当たっての職業は確保されたのです。しかし、それは束の間でした。敗戦 […]

2026.04.06

小学校四年、九歳の敗戦体験--生と死の間で(1)

「重陽の節句」に生まれて 生まれたのは、当時両親が借りていた東京、上原の借家、つまり自宅だったとのことです。「院内誕生」などということがおよそ考えられない時代です。昭和十一(一九三六)年まだ夏の厳しい暑さが残る九月七日、 […]

2026.03.23