HTC Desireは、台湾HTCが製造するAndroid端末。OSは最新版のAndroid 2.1で、ズームやピンチが可能なマルチタッチ機能を搭載するほか、Google Earthの音声検索やタッチ操作などに反応して動く「ライブ壁紙」も備える。
2010.03.30
世界の携帯端末メーカー各社の売上動向を知る手がかりとなる米クァルコムの業績が回復基調にある。同社は2010年度第2四半期の見通しを上方修正したが、これは市場調査会社が発表していた業界全体の売上予測と一致するもの。
2010.03.27
事業の統合は、2009年9月14日に発表されていた。NECの携帯電話事業と、カシオ日立モバイルコミュニケーションズの事業を統合し、シナジー効果を得ようというものだ。海外の競争法審査の対応などで事業開始時期が遅れていたが、支障なく審査が進むとの見込みを得て5月1日に時期を定めた。
2010.03.26
SIMロックとは、携帯電話端末に特定の事業者のSIMカードを挿した場合にだけ有効に機能するような機能制限を設けること。利用者の利便性を高めたり、ICT産業の国際競争力を高める観点から、SIMロックのあり方について関係者からヒアリングを公開で行い、今後の検討の参考にする。
オペラ・ソフトウエアは、iPhoneの標準ブラウザである「Mobile Safari」に比べて6倍以上も高速に表示できるとしている。ただし、すんなりとApp Storeから配信されるかは、現時点では未知数。オペラ・ソフトウエアは世論を味方にApp Storeへの登録を推進したい考えのようだ。
2010.03.25
米国の京セラコミュニケーションズは、ラスベガスで開催中の無線関連展示会CITA Wireless 2010で、Android搭載のスマートフォン「Kyocera Zio M6000」を発表した。米国では2010年第2四半期に発売する計画である。国内での発売予定は現時点ではないという。
2010.03.24
C01HWは中国ファーウエイ・テクノロジーズ製の端末。イー・モバイルが販売している「Pocket WiFi」と基本機能は同じ。料金プランは「データ定額ボーナスパック」に対応。「データ定額プラン」と「データ従量プラン」を2枚のSIMカードで使い分けて利用できる。
2010.03.23
XperiaはNTTドコモが1月21日に発表したAndroid端末。タッチパネルによる直感的な操作で音楽や動画、写真を扱えるユーザーインタフェース「Mediascape」を備える。また、Xperiaの販売に合わせて、スマートフォン向けのポータルサイト「ドコモマーケット」の提供を開始することを発表した。
2010.03.19
国内で各通信事業者が販売している携帯電話は、自社のSIMでしか使えないようにいわゆる「SIMロック」がかかっている。b-mobileSIMは、このSIMロックが解除された携帯電話で利用できるSIM製品となる。
Opera Mini 5はJava対応端末とBlackBerry端末で、Opera Mobile 10はWindows MobileおよびシンビアンのS60をOSとしているスマートフォンで使える。AndroidとWindows Mobile用のOpera Mini 5は、現時点ではベータ版で提供している。Android用のベータ版は、3月11日に公開したばかり。
2010.03.18