未活用だった土地を活かし、住民全員が「花咲じいさん」に – 約2000本の花桃が咲き誇る「世界中で1番きれいな2週間」 2018.11.30 約2000本の花桃が咲き誇る「余里の一里花桃」は、地域住民全員参加の「花咲じいさんクラブ」の活動によって作られた。昭和時代に松本市で行なわれていた「花いっぱい運動」をヒントに、地域で未活用だった土地を利用して立ち上げたこの取り組みは、「世界中で1番きれいな2週間」と呼ばれ、毎年取材や観光客が絶えない。
ゲストハウスやシェアハウスより「住み開き」。限界集落にある「ギルドハウス十日町」に、3年間で6700人が集まった理由 2018.05.29 長くIT業界で仕事をしていた西村治久さんが、考え抜いた先にたどり着いたのは、昔ながらの暮らし方だった。2015年に新潟県十日町市で古民家を改装し、「ギルドハウス十日町」という住まいを構えた。人口9人の限界集落だった十日町、今ではのべ6700人以上が訪れる場となっている。