今年は5月21~23日にラスベガスで開催されたCTIAは、ここ数年規模も内容もどんどん縮小しており、新しい製品やサービスの発表もほとんどなかった。欧州の携帯展示会MWCが年々拡大しているのに比べて、アメリカだめじゃん、CTIAダメじゃん、と思えるかもしれない。しかし、CTIAを侮ってはいけない。
2013.05.27
ビッグデータとは何なのか、あらためて問われると答えるのが難しい。4月18日に著書「ビッグデータの覇者たち」を上梓する海部美知氏は、さまざまな比較とたとえでその姿を明らかにする。
2013.04.18
海部美知氏のCTIAレポート3日め。エンタメ系といえば「音楽」なCTIAで、インターネットラジオのPandoraとオンデマンド・ストリーミングサービスのSpotifyがキーノートに登場した。
2012.05.10
CTIA 2012を海部美知氏がレポートする。2日目はキーノートセッションを中心に。「一番印象に残ったのは、多くの講演者が「アメリカが世界のワイヤレスのリーダーの座を取り戻した」と高らかに宣言していたことだ」という。
2012.05.09
米国時間で明日5月8日から10日にかけ、ニューオーリンズで開催されるCTIA 2012を海部美知氏がレポートする。第1回は、今年のCTIAを取り巻く状況と見どころ予測。MWCに押されてここのところ元気がなかったCTIAは、今年から開催時期を変更すると共に、展示会のフォーマットを大幅に変更している。
2012.05.08
「ガラパゴス」という言葉に象徴されるように、閉鎖的なイメージがつきまとう日本市場。テレコム市場も例外ではないが、標準化の加速とデータ通信量の急速な増大への対応という課題を受け、徐々にグローバルベンダーが存在感を増しつつある。 テレコムバブル以降、世界の大手インフラベンダーが次々と破綻したり統合されたりする中で、かえって強くなってきたのが、世界トップのテレコム・インフラ企業、エリクソンだ。日本エリクソンのアラタロ社長に、日本における「世界のトップベンダー」の状況について話を聞いた。(インタビュー実施日:2011年5月24日 聞き手:海部美知)
2011.06.23