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author:衣袋宏美

2015年度の公衆無線LANサービス、2011年度の3倍の市場に、M2Mも約3倍に

富士キメラ総研によると、公衆無線LANサービス(通称ホットスポットサービス)の2015年度の市場規模は131億円と予測している。2011年度の見込みが46億円の予測なので、4年で3倍弱の市場になると見込んでいる。

2011.12.28

2011年4〜9月の国内携帯電話端末出荷、スマートフォンは全体の49.5%に

MM総研によると、2011年度上期(4月〜9月)の国内携帯電話端末の出荷台数は前年比6.0%増の2,028万台となった。半期別の出荷台数としては2007年度下期の2,563万台以来の2,000万台市場となったという。

2011.11.30

米国でのモバイルによるソーシャルネットワークサイト利用者数がこの1年で4割増

comScoreによると、米国でソーシャルネットワークサイトやブログを、モバイル機器からこの1ヶ月に利用した人の数は7,225万人で、この1年で37%も増加したことが分かった。

2011.11.09

非コンピュータ端末のデジタルトラフィック、タブレットが上昇するも携帯電話が主流

非コンピュータ端末のデジタルトラフィックは、米英で全体の6.8%、日本では5.8%だった。シンガポールが7.2%と最も高く、ブラジルが1.0%と最も低かった。

2011.10.26

スマートフォンと携帯電話/PHSのいわゆる”2台持ち”率、男性20歳代で13.0%

15歳〜69歳のインターネットユーザーでのスマートフォンの個人所有率は、全体で18.9%だった。これはビデオリサーチインタラクティブが全国の15歳〜69歳を対象にしたウェブ調査の結果。

2011.10.12

携帯電話、前機種の利用期間は長期化も、買い替え意向は大幅増

スマートフォン利用者の割合は14.8%と、昨年調査の9.2%から5.6ポイントの大幅増となった。これは情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が関東、関西在住の携帯電話利用者1200人を対象にした調査の結果。

2011.09.28

2010年のモバイルビジネス市場、前年比8.8%増の1兆6,550億円に

2010年のモバイルビジネス市場は1兆6,550億円で前年比1,344億円(8.8%)増加となった。うち、着うた、電子書籍の売上などからなるモバイルコンテンツ市場は6,465億円で前年比940億円(17%)増加。通信販売の売上やオークションの利用料からなるモバイルコマース市場は1兆85億円で前年比404億円(前年比4.2%)増加となった。

2011.09.14

スマートフォン比率、東京圏では携帯電話全体の6割を超える

量販店の実売データを集計した「BCNランキング」によると、SIMフリー端末を含む携帯電話全体の6月の販売台数1位は、NTTドコモのAndroid搭載スマートフォン「GALAXY S II SC-02C」、2位はソフトバンクモバイルの「iPhone 4」の16GBモデル、3位はNTTドコモのAndroid搭載スマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」だった。

2011.08.24

2015年度末のスマートフォン契約数は7,030万件で総契約数の57%

MM総研は2011年7月7日に2015年度までの携帯電話およびスマートフォン市場規模の予測を発表した。それによると、2011年度の携帯電話出荷台数は前年比7.6%増の4,050万台となり、2007年度の5,076万台以来4年ぶりの4,000万台超えが見込まれる。

2011.08.10

2011年3月末までの日本の携帯電話・PHS契約数、ブロードバンド契約数、FTTH契約数シェア推移

総務省は2011年7月4日に「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(平成22年度第4四半期(3月末))」を発表した。それによると、携帯電話・PHSの契約数は1億2,329万(前期比2.1%増)と増加が続いている。携帯電話の契約数は、1億1,954万(前期比2.1%増)と増加が続いている。

2011.07.20

デバイス別・回線別ウェブサイト利用状況、タブレット利用の国別格差が明らかに

comScoreは2011年5月のウェブサイト利用状況に関して、各国の利用デバイス別のシェアを発表した。PC以外からのウェブサイト利用は、携帯電話からのアクセスがどの国も多くを占めるが、国によってはタブレットによる利用が進んでいる国とそうでない国などの特徴があることがわかった。

2011.07.06

携帯電話のサービス料金の内外価格差調査、東京では音声・メール・データ利用のヘビーユーザは最も高い水準に

世界7都市における2010年12月時点の携帯電話サービス料金を調査したところ、音声・メール・データ利用のモデル料金による比較で、ヘビーユーザにとっては東京が最も料金が高いことがわかった。

2011.06.22