。5.5インチの大画面はフルHDの解像度を備え、大画面スマートフォンのニーズに応える。
2013.02.26
スペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congress 2013(MWC 2013)のサムスン電子ブースは、発表したばかりのタブレット端末「Galaxy Note 8.0」のタッチ&トライをしようとする来場者で文字通り黒山の人だかりとなっている。テレビに接続して使う「Home Sync」と呼ぶAndroid搭載のメディアセンターもお目見えした。
スペイン・バルセロナでは、Mobile World Congress 2013(MWC 2013)が開幕前日を迎えた。モバイル業界で最大級のイベントは、現地時間の25日から28日にかけて開催される。今回は、例年と同じバルセロナ市内ではあるが新会場へと場所が変更になっている。
2013.02.25
KDDIと米Mozilla Corporation(以下、Mozilla)は2013年2月25日、Web標準技術を用いたモバイルプラットフォーム「Firefox OS」を搭載したスマートフォンなどの端末の、日本市場への導入に向けて両社が協力すると発表した。またFirefox OSの機能向上のために、KDDIがソースコードを作成するなどの貢献(コントリビューション)をすることも併せて公表した。
「Mobile World Congress 2013」(MWC 2013)の開幕を控えたスペイン・バルセロナ。今年は2月25日~28日にかけて開催されるMWCを前に、空港で出迎えてくれたのは?
2013.02.24
データセンターなどでは一般的になっている仮想化技術を、通信事業者のコアネットワークノードにも持ち込むアイデアが披露されていた。コアネットワークノードの機能をソフトウエアで提供し、必要に応じて各機能へのリソースの割り当てを変えることで、柔軟なネットワーク制御ができる。
2012.03.09
通信事業者に対するコンサルテーションの取り組みのデモもあった。これは無線通信事業者のIP化への取り組みについて、200項目に上る情報を得てコンサルテーションする際の画面。画面下部に三角形のチャートがあり、現時点での充足状況がひと目でわかる。
通信事業者のコアネットワークにCDN(Content Delivery Node)を付け加えることで、動画の配信を最適化するデモも行われた。CDNを利用することでエンドユーザーが得られる解像度が上がるなどカスタマーエクスペリエンスの向上が期待できる。
M2Mエコシステムの1つの例として、自動車の情報を収集するデモを行なっていた。自動車の検査などに使う標準インタフェースにBluetooth通信機能を備えた端末を取り付け、Bluetoothでスマートフォンに情報を転送する。この情報をM2Mプラットフォームに伝送して、例えばエコドライブのサービスなど、各種のサービスアプリケーションから利用できるようにする。
M2Mはこれまで垂直統合モデルで構築されることが多かった(図の左側)。ノキア シーメンス ネットワークスでは、「M2M Apps Platform」(図の赤い部分)を整備することで、下部にあるM2Mのデバイスと、上部に配置しているM2Mアプリを自由に組み合わせて利用できる環境を提案している。