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米スマートフォン市場、Android端末のシェアが大幅増加 - 調査会社発表

2010.04.08

Updated by WirelessWire News編集部 on April 8, 2010, 10:39 am UTC

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(cc) Image by Luc Van Braekel

米国でグーグル(Google)のAndroid OSを搭載したスマートフォンが好調だ。

米調査会社コムスコア(comScore)が発表した調査(2009年9〜11月期と2009年12月〜2010年2月期の各平均値を比較)の結果によると、Android端末のシェアは2010年2月末までの3ヶ月間に前期に比べて5.2%増加し、9%となった。逆に米マイクロソフト(Microsoft)のWindow Mobile端末のシェアは4%減の15.11%に、また米パーム(Palm)のWebOS搭載端末は1.8%減の5.4%となったという。

いっぽう、米アップル(Apple)のiPhoneは0.1%減少の25.4%、また加リサーチ・イン・モーション(Research in Motion:RIM)のBlackBerryは1.3%増加して42.1%となった。

RIMとアップルが依然としてトップを争う結果となったが、これにグーグルが猛追しており、シェア3番手のマイクロソフトを追い上げている。

パームのWebOSは、Androidを採用するスマートフォンに押され気味で、またマイクロソフトは今年中に投入予定の携帯電話用新OS「Windows Phone7」で巻き返しを図ろうとしている。

なお、2月末時点での米国の携帯電話ユーザー数は2億3400万人だったが、そのうちスマートフォンのユーザー数は4540万人で、3ヶ月間で21%増加したという。

携帯電話で利用されているサービスの主な内訳は、テキストメッセージサービスが64%(利用率は1.9%増加)、ウェブブラウザーは29.4%(利用率は2.4%増加)。また、アプリケーションをダウンロードしたことのあるユーザーの割合は1.8%増加の27.5%となり、ソーシャルネットワーキングやブログといったサービスの利用率は、2.9%増の18%となっている。

スマートフォンは米国でも最も成長しているセグメントで、端末メーカー別の市場シェアは、米モトローラ(Motolora)が24.2%(1.9%減)、韓国LGが21.7%(増減なし)、韓国サムスンが21.4%(0.4%増)、ノキアが8.7%(0.6%減)、RIMが8.2%(1.7%増)となっている。

【参照情報】
comScore Reports February 2010 U.S. Mobile Subscriber Market Share (comScoreプレスリリース)
Android Phones Steal Market Share(Information Week)
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