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ソフトバンク、1.5GHz帯で下り最大42MbpsのDC-HSPAサービスを計画

2010.04.28

Updated by WirelessWire News編集部 on April 28, 2010, 11:20 am JST

ソフトバンク 2010年3月期 決算説明会プレゼンテーション資料(PDF)
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ソフトバンクは、4月27日、2010年3月期決算説明会で、新たに1.5GHz帯でのDC-HSPAサービスを計画していることを明らかにした。最大で下り42Mbpsの通信速度が可能。サービス開始は2010年度第4四半期中を予定する。

DC-HSPAは、HSPAで利用する周波数帯域を2つ同時に利用することで、高速通信を可能にする技術。HAPAでは通常5MHz幅の周波数帯域を利用しているが、通信量に応じて隣接する5MHzも利用する。通信量に応じた帯域制御プログラム以外はHSPAと同じ技術が利用できる。

1.5GHz基地局は、2010年3月末で停波した2Gサービス基地局を3Gサービス基地局として改修する。無線機以外の鉄塔、アンテナなどの施設はそのまま流用するため、低コストで迅速な展開が可能であるとしている。1.5GHz帯の電波は従来同社が利用してきた2GHz帯に比べ、広いエリアをカバーできるメリットがある。

2G基地局の再利用は、3月に発表された「2010年電波改善宣言」中の「基地局倍増計画」の一環。他にウィルコムの基地局ロケーションを活用した基地局増設などにより、ホームアンテナ・ホームフェムトを除いた基地局数を、2010年3月末の6万局から2011年3月末には12万局へ倍増するとしている。

【参考資料】
ソフトバンク 2010年3月期 決算説明会プレゼンテーション資料(PDF)

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