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KDDI、RFIDリーダー/ライター機能を実装できる携帯電話を開発

2010.05.11

Updated by WirelessWire News編集部 on May 11, 2010, 10:10 am JST

RFIDリーダ/ライタ対応の携帯電話の利用シーン
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KDDIは5月10日、ビジネスケータイ「E05SH」にRFID(無線ICタグ)のリーダー/ライター機能を搭載するための開発を行うことを発表した。E05SHが備えるSDIO拡張スロットに、RFID機能を備えたSDIOカードを挿して使えるようにする。2010年度中に商用端末として提供を開始し、ソリューションを提供する計画である。

これまで、E05SHのSDIOスロットに挿して使うSDIOカードとしては、構内PHSや無線LAN対応のものがあった。これらにより無線の内線電話機能を提供するといった用途で使われてきた。今回は、RFIDリーダー/ライター機能を備えたSDIOカードに対応できるようにすることで、物流や物品管理などの分野での携帯電話を使ったソリューションを提供する意向だ。

KDDIはこれまで、総務省の「ユビキタス端末技術の研究開発」プロジェクトで、携帯電話とRFIDリーダー/ライター機能の融合を図る研究開発を行ってきた。今回の製品の開発は、研究開発の成果を応用したもの。RFIDリーダー/ライター対応の携帯電話を使ったソリューションとしては、屋外での個品管理や保守業務の支援、配送・訪問業務の支援、入館証やチケットなどの読み取りといったIDカード応用などが掲げられている。

【報道発表資料】
RFIDリーダ/ライタ対応の携帯電話の開発について

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