WirelessWire News Philosophy of Safety and Security

by Category

「バズ促進にはアプリ、購買促進にはサイト」iPhoneユーザー調査に見る行動変化

2010.09.22

Updated by on September 22, 2010, 16:30 pm JST

IMJモバイルはiPhoneユーザーに対してサイト閲覧とアプリ利用をどのように使い分けているのかを把握するため調査を実施、2010年8月9日にその調査結果を発表した。その結果、サイトとアプリの利用頻度や利用時間帯では大きな差は見られなかったものの、どちらの方を多く利用しているかと尋ねたところ、年齢が低いほどサイトを、高いほどアプリを多く利用している傾向が見られた。

利用時間は、サイト閲覧では「30分〜1時間未満」(21%)、アプリ利用では「20〜30分未満」(22%)が最も多かったが、両者に大きな差は見られなかった。利用頻度は、いずれも「1日に5回以上」との回答が半数を超える結果となり、こちらも大きな差は見られなかった。

▼図1 利用時間分布(アプリとサイト別)
201009221630-1.jpg

▼図2 利用頻度分布(アプリとサイト別)
201009221630-2.jpg

===

サイト閲覧とアプリ利用をどのくらいの割合で行っているか尋ねたところ、サイト派(「主にサイト」「どちらかといえばサイト」を利用している)とアプリ派(「主にアプリ」「どちらかといえばアプリ」を利用している)はともに約31%となった。性年代別に見てみると年齢が低いほどサイト派が、高いほどアプリ派が多くなっている。

▼図3 iPhoneでのサイト閲覧とアプリ利用の割合(男女、年齢別)
201009221630-3.jpg

利用しているジャンルは、サイトではポータルサイトやネットショッピング、ネットバンキング、ブログ・掲示板など、アプリではゲーム、ニュース、乗換案内、地図、音楽などが利用されており、ジャンルによって使い分けている様子が窺える。

またサイト閲覧後には「興味を持った」「利用したくなった」「販売店へ出向いた」との回答がアプリに比べ高く、興味喚起や購買促進につながりやすいことがわかった。一方、アプリ利用後には「Twitter・ブログなどに書いた」「友人・知人に勧めた」「友人・知人と一緒に利用した」との回答がサイトに比べ高く、話題作りやクチコミ促進に効果があると推察できる。

▼図4 iPhoneでのiPhone専用サイト閲覧・アプリ利用後の行動、感情(アプリとサイト別)
201009221630-4.jpg

本調査について

調査会社が保有する調査パネルの中から、15歳〜49歳のiPhoneを保有している男女に対して、インターネットリサーチで調査した。期間は2010年7月16日〜7月17日で、有効回答数は全国で618名。

【情報ソース】
2010年8月9日のIMJモバイルのニュースリリース
iPhoneサイト及びアプリの利用実態調査 〜サイトとアプリはどちらが利用されているか?〜 [PDF]

WirelessWire Weekly

おすすめ記事と編集部のお知らせをお送りします。(毎週月曜日配信)

登録はこちら