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ウィルコム、ソフトバンク傘下での更生計画案を裁判所に提出

2010.10.15

Updated by WirelessWire News編集部 on October 15, 2010, 10:10 am UTC

経営再建中のウィルコムは2010年10月14日、ソフトバンク傘下の企業としての更生計画案を東京地方裁判所に提出した。

更生計画案の基本方針は、2.5GHz帯を使った次世代高速通信サービス事業(XGP事業)をウイルコムの事業から切り離して、既存のPHS事業の維持と発展に特化するというもの。また、ウィルコムの発行済株式および新株予約権の全部を無償取得・償却し、アドバンテッジパートナーズ有限責任事業組合(AP)がサービスを提供するAPW投資事業有限責任組合(APW)に普通株式30万株を発行。その後にソフトバンクとの間でのスポンサー契約に基づき、ソフトバンクが全株を譲り受けることになる。

更生計画の認可決定日以降、発行済株式の無償取得および償却、APWに対する30万株の普通株式の発行を行う。1株の払込金額は1000円で、新しい資本金は1億5000万円、資本準備金は1億5000万円になる。ソフトバンクが株式を譲り受けることで、現在の管財人である宮内 謙ソフトバンク取締役兼ソフトバンクモバイル代表取締役副社長が、ウィルコムの代表取締役に就く予定。このほか、現管財人代理の宮川潤一ソフトバンクモバイル取締役専務執行役員と、同じく田中 錬ソフトバンクモバイル執行役員が取締役に専任される予定である。

【報道発表資料】
更生計画案の提出に関するお知らせ [PDF]

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