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富士通、携帯アプリのオープン化推進団体「WAC」に国内メーカーで初めて参画

2010.11.02

Updated by WirelessWire News編集部 on November 2, 2010, 10:10 am JST

Wholesale Applications Community
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富士通は2010年11月1日、携帯電話向けアプリケーションの開発や流通を推進する非営利団体「Wholesale Applications Community」(WAC)にスポンサーとして参画したことを発表した。国内の携帯電話端末メーカーとしては初めての参画となり、グローバル市場における端末ビジネスの拡大につなげていきたい意向だ。

WACは2010年2月に発足し、7月に法人化した非営利団体。携帯電話のアプリケーション市場で、オープンなアプリケーション開発環境や機器に依存しないアプリケーションを提供することを目的にしている。メンバーには米AT&T、中国チャイナモバイル、独ドイツテレコム、韓国KT、NTTドコモ、仏オレンジ、米ベライゾンワイヤレス、英ボーダフォンなど世界を代表する携帯電話事業者が名を連ねている。

富士通は、携帯電話の開発で得た技術や国内のユーザーの声をもってWACの活動に貢献するほか、WACからグローバル規模で進む技術革新の情報を仕入れて今後開発する製品に生かす。これにより、他のメーカーに先駆けてグローバル市場で競争力を持つ端末の開発を進める。スマートフォンへのシフトが急速に進む中で、アプリケーションの仕様や流通のグローバルな情報を得ることが、端末を開発する上での重要な位置を占めるようになってきていることを示している。

【報道発表資料】
国内携帯電話端末メーカー初、「Wholesale Applications Community」へ参画

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