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東北関東大震災に乗じたネット犯罪が多数発生、エフセキュアが注意を喚起

2011.03.31

Updated by WirelessWire News編集部 on March 31, 2011, 10:10 am JST

フィンランドのエフセキュアは2011年3月30日、同社による東北関東大震災の被災者への支援策を発表するとともに、大震災に乗じたネット犯罪が多発していることを報告した。義援金募集のスパムメッセージなどへの注意を喚起している。

エフセキュアによると、大震災に乗じたネット犯罪がメールやTwitter、Facebook等のソーシャルメディアを介して拡散している例を多数確認しているという。悪意あるサイトや義援金詐欺サイトへ誘導するフィッシング詐欺、検索結果の上位に悪意あるサイトが表示されるように仕向けるSEOポイズニングなどが報告されている。特に、WebサイトのURLが確認しにくく、かつ手軽に使えるスマートフォンや携帯電話用のWebサイトがターゲットになる危険性が高いと予測、さらに義援金の名目でお金をだまし取るスマートフォンアプリの登場も懸念を示している。信頼できるサイトからの情報かを必ず確認するよう、注意を呼びかけている。

エフセキュアでは、大震災の被災者支援として日本赤十字社に2万ユーロを寄付する。また、災害救助法適用地域を対象に、2011年3月1日〜12月31日に更新期間を迎えるエフセキュア製品のユーザーに対して、ライセンスサポートを1年間無償で提供する。

エフセキュア
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【報道発表資料】
エフセキュアの東北地方太平洋沖地震 被災地・被災者支援について

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