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NTTドコモのLTEサービスのブランドは「Xi(クロッシィ)」

2010.07.30

Updated by WirelessWire News編集部 on July 30, 2010, 10:20 am JST

LTEサービス「Xi」(クロッシィ)
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NTTドコモは2010年7月29日、2010年12月に提供を始める予定の次世代通信サービス「LTE」(Long Term Evolution)のサービスブランドを「Xi」と決めたと発表した。Xiは「クロッシィ」と読む。

「Xi」の「X」は「人やモノ、情報のつながり」「無限の可能性」を示し、「i」は「イノベーション」や「私」を示すという。ロゴデザインは「X」と「i」がつながったような形状で、「つながり」への想起や、「∞」(インフィニティ:無限大)の可能性を表している。

Xiは、3Gの「FOMA」を発展させたサービスで、サービス開始当初は最大75Mbpsの通信速度を提供する。2010年12月のサービス開始時点では東名阪をエリアとし、その後県庁所在地などの都市などへと順次拡大する予定である。対応端末や料金体系などは現時点では明らかになっていないが、Xi対応端末としてデータ通信専用端末から提供が始まる見込みだ。

【報道発表資料】
LTEのサービスブランドを「Xi(クロッシィ)」に決定

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